義両親の度が過ぎたお節介!
昔から私たち夫婦のことをなんでも勝手に決めたがる義両親。それは入籍日から始まり、車の車種や私の仕事の勤務時間まで……。義両親との関係を気にしていた私は、違和感を覚えながらもその意見を受け入れていました。
結婚から2年経ち、子どもが誕生。義両親と食事をした際に、マイホームの購入について考えていることを話すと、後日夫から「義母に義実家の近くに家を建てなさいと言われた」と報告されたのです。私が「それは絶対に嫌」と夫に訴えると、夫も共感してくれました。
少し申し訳ない気持ちもありましたが、義両親と揉めないように事後報告することを夫と決めます。その後、私たちは理想の物件に出合い、購入が決定してから、夫から義両親へ報告。義両親は、少し不機嫌になっていましたが、すでに決まったことなので受け入れてくれました。それから私たちは、自分たちで決めたいことは事後報告するように。すると義両親もあまり口出しをしてこなくなったのです。
今でも、家については軽く嫌みを言われることがありますが、気にせず平和に暮らせています。また義両親たちも、近くに義姉家族が引っ越してきたことで楽しそうです。私は、この件でお互いに不要なストレスを抱えないほうが楽しく過ごせると気づきました。とはいえ、義両親には感謝をしているところもたくさんあるので、旅行や食事などで親孝行していきたいと考えています。
著者:吉田奈々/30代女性・主婦。4歳の息子と0歳の娘の母。兄妹で全然違う性格に戸惑いながらも、毎日かわいい2人に癒やしと笑いをもらいながら楽しく子育て中。家族全員おしゃべりで騒がしい毎日を送っている。
作画:mosu
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています