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「私には無理だわ〜」何かと否定してくるママ友にうんざり。話すのが嫌になった私はついに…!?

私は7歳と3歳の男児を育てています。長男が通っていた認定こども園に、少し距離を置いているママ友がいました。やっと出会えた同い年のママ友と、私が距離を置こうと思ったのは、そのママ友のとある発言がきっかけでした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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やっと出会えた同い年のママ友

私は20代の後半に出産したのですが、自宅近くの支援センターや長男が1歳のときに通い始めた保育園では、自分と同い年のママと知り合うことがありませんでした。そんな中、長男が3歳のときに保育園から認定こども園に転園。

 

そこで、やっと同い年のママと出会うことができました。もちろん出産したのも同じ年齢なので、健康の悩みや昔流行ったものの話なども合うため、送り迎えのときに会えると、会話が盛り上がることがしばしばありました。

 

ママ友の発言に違和感

私は長男を体操教室に通わせ始めました。周辺では評判が良く、有名な体操教室です。あるとき、そのママ友に「体操教室始めたんだ」と報告すると、「え、遠いじゃん。うちは無理」と言われたのです。

 

私は誘ったわけではなかったのですが、誘ったように聞こえたのかなと思い、「送り迎えは大変だよ」と話を合わせました。確かに、わが家やこども園からだと、自転車で15分ほどかかり、送り迎えが面倒と感じる距離ではありましたが、私はその会話をしたときに、少しだけ違和感を覚えました。

 

 

繰り返される否定的な言葉

後日、私が在宅の仕事に転職した話をすると、ママ友は「在宅の仕事? 人と会わない仕事なんて無理」と否定してきたのです。私の中で違和感はさらに大きくなりました。もちろん、同じ仕事をしようと誘ったわけではありません。

 

習い事や仕事について、なぜ否定されなければならないのか、私にはまったくわかりませんでした。その後も、私が子どもの虫歯予防にアメの制限をしていることも、「意味ないよね」などと言われ、否定されることが多いと感じてしまうように。

 

もしかしたら、私の思い過ごしだったのかもしれませんが、次第にそのママ友と話すのが嫌になってしまいました。

 

 

送り迎えで会わない限りは話す機会がない状態だったので、送り迎えの時間を少しずらして会わないようにし、無事卒園を迎えました。職場の同僚や家族と違って、ママ友は毎日会って話すわけではないので、数少ない会話だけで、悪い印象が残ってしまう危険性もあるなと感じました。また、この出来事が教訓となり、私自身も話す機会が少ないママ友には、安易にマイナスな内容の発言をしないよう心がけています。

 


著者:土田えり子

2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。

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