さらに追い打ちをかけたのは、二郎さんの母親でした。親戚の間でふたりが「“でき損ない夫婦”と呼ばれている」と激しく責め立て、「結婚して子どもを産むのは人の義務だ」「親不孝な子に育って恥ずかしい」と泣きながら訴えかけます。
容赦のない母親の言動に二郎さんは意気消沈するばかり。反論する気力さえも奪われてしまうのでした。
周りからの圧力に追い詰められた夫は…


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実家から帰宅した二郎さんは、ツキミさんに自身が抱えている苦しい胸の内を打ち明けます。本心では「子どもは欲しくない」と思っていながらも、周囲からの冷ややかな目に耐えかね、「子どもを作ろう」とツキミさんに迫るのでした。
周りからのプレッシャーに耐えかね、精神的に追い詰められている二郎さん。「子どもを作らなくては」という強迫観念を抱いてしまい、ツキミさんにも考えを押しつけようとしてしまっています。
子どもを持つかどうかは、本来、夫婦がふたりだけで決めるべき大切なこと。自分たちらしい選択ができるよう、周りの人はあたたかく見守っていきたいですね。
尾持トモさんの連載は、ブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
尾持トモ
解放してさしあげてから
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