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「パパ、すごい…」神対応に感激!「 寝たくない!」と泣き叫ぶ息子を寝かしつけた、夫の言葉とは!?

現在2歳10カ月の息子は、1歳6カ月ごろから徐々にイヤイヤ期が始まりました。息子のイヤイヤスイッチが入ってしまうと、私がどんな声を掛けようが何をするのも拒否! 泣いて大暴れすることもあるので、息子への対応に困ることも多々あります。そんなある日の夜、まだ寝たくない! と息子のイヤイヤが始まり、もうヘトヘト……。そこへちょうど帰宅した夫が状況を察し、息子へかけた言葉に思わず感激……! そのときの体験談をお話しします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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寝たくない息子vs早く寝てほしい私

私は、1日の終わりの寝かしつけをいかに短時間で終わらせるかが勝負だと思っています。早く寝てくれれば、そのあとの時間は私の自由時間! そのためにも日中はできるだけ散歩や公園で遊んだり、家ではおもちゃや粘土、折り紙をしたりと思いっきり遊び、夜は息子がぐっすり寝られるようにしているのです。

 

しかしイヤイヤ期が始まってからは、息子はどれだけ疲れて眠くても「まだ遊びたい!」、「寝たくない!」と言うことが多くなりました。

 

寝かしつけのころには……

日中は家事もしつつ息子と同じように遊んでいるので、寝かしつけのころには一緒に寝落ちしてしまうこともあるくらい私もヘトヘトです。そこに息子のイヤイヤが始まると正直イライラしてしまい、「もう知らない!」と思わず言ってしまうことも……。

 

そんなある日の夜、息子が寝たくないとイヤイヤしている最中に夫が帰宅しました。「パパも寝ようかな」と夫が布団にくると、息子は寝たくないとさらに大暴れ! あーまた始まった……と私は呆れていました。

 

 

笑顔で息子を抱きしめて言った言葉

イヤイヤする息子を見て、夫はなぜか笑顔。そして息子をギュッと抱きしめて、「じゃあ朝まで起きていられる? 寝ちゃだめだよ~」と。まさかの夫の対応に私はビックリしましたが、見ると息子も「起きてられる!」と笑顔になっていました。そのまま夫と息子は布団でゴロゴロしながらおしゃべり。気づくと息子は寝ていたのでした。

 

私は、息子がイヤイヤ期だから仕方ないんだと思い込んでいた部分があったのかもしれません。息子に早く寝てほしい、自分が早くゆっくりしたいという気持ちが強過ぎたのかな……と反省しました。

 

 

このときの夫は息子の気持ちに寄り添ってあげていたから、息子も笑顔になったんだと思います。私はいつも息子のイヤイヤにばかり気を取られ、イライラしがち……。まだまだイヤイヤ期は終わらないですが、ちゃんと息子の気持ちを汲んで声を掛けたり、対応したりすることを日々意識したいです。

 

 

著者:小松潤子/女性・主婦。2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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