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    娘が生まれて「やっと会えた!」ととても嬉しかったのに、退院後、旦那や同居姑の協力は得られるのか?というちょっとした不安から、退院前夜にボロボロ泣いて。助産師さんがタイミングよく病室来て話聞いてくれて一… もっと見る
    娘が生まれて「やっと会えた!」ととても嬉しかったのに、退院後、旦那や同居姑の協力は得られるのか?というちょっとした不安から、退院前夜にボロボロ泣いて。助産師さんがタイミングよく病室来て話聞いてくれて一時は心が軽くなったけど、実際どちらの協力も得られなくて毎日心がカツカツ。ふとした瞬間娘抱っこしながら泣く。(姑の目があり)気を緩められない→結果2週間健診でエジンバラ引っかかり…病院から役所に連絡入れてもらい赤ちゃん訪問早めにきてもらった。そして(ある意味)ヤバい奴認定されて、産後ケア使おうよ!まずはゆっくり寝てほしい!とめちゃめちゃ勧められた。お金かかるし…家空けたら姑に何言われるか…行って帰ってきても家事は待ってくれないし…と二の足踏んでた。育児に関して旦那の協力が得られない話もしたら、旦那さん休みの日にもう一回来ようか?と言ってくれて来てくれた。旦那に赤ちゃんのお世話の仕方を一通り教えて話してくれた助産師さんと保健師さん。助産師さんは訪問中、ずーっと娘抱っこしててくれた。「ママはすごくがんばってるよ」「大丈夫だよ」沢山こう言ってくれて、意を決して産後ケア行くことにしたら、助産師さんがすごい喜んでくれた。「寝ておいで!」ってニコニコしながら手続きしてくれた。市の人だから仕事でやって(気にかけて)くれてるんだろうな…と頭の何処かで正直思ってたけど、それでも「人」の優しさがすごく嬉しかった。一人じゃないよ、って言われてる気がした。子供に関わる仕事ができたら…とか思うくらい小さい頃から子供が好きだったから、まさか自分がここまで追い詰められるなんて思いもしなかった。大丈夫と思っていたのにだめだった。産後うつ…までは行かなかったとは思うけど、あの頃の自分に本当に伝えたい。「寝ろ」(笑)家事なんかすぐやらなくても死にはしない。姑?働いてるんだからテメェのことはテメェでやらせとけ!旦那?赤ちゃんじゃないんだから飯くらいテメェで用意させろ!こっちは毎日24時間勤務で赤子の世話という大切な仕事してるんだよ、他のヤツのことまで気回してたら自分が潰れるぞ!大丈夫、寝ろ!5分でもいい、寝ろ!そして周りに頼れ!気にするな、頼れ!今では泣いてた頃が懐かしい…と笑い話です
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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターきりぷち

同世代の夫と息子(2018年生まれ)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。

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