TBS『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で竹内涼真さんが大大大苦戦!「とり天」
ドラマ内で勝男(竹内涼真)さんがお兄さんのために挑戦した、生まれてはじめての揚げ物「とり天」。
勝男さんも油はねなどに悪戦苦闘していましたが、揚げ物って苦労する割に、なかなか理想の形にならないんですよね。ドラマ内では竹内涼真さん演じる勝男さんが「あっつ!!痛い!」と、泣きそうになる姿がかわいいとも話題に。
筆者も何度か作ったことがあるものの、サクサクのとり天を作れたことはありません……。
今回は、キッコーマンの公式レシピを参考に、ドラマ内で鮎美(夏帆)さんが勝男さんにしたアドバイスも取り入れながら、筆者も「とり天」作りに挑戦しました!
キッコーマン公式「サクサク鶏天・とり天」のレシピ

材料(2人分)
・鶏むね肉…300g
・揚げ油…適量
・レタス(フリルレタスなど)…適宜
・レモン(くし切り)…適宜
【A】
・白だし(キッコーマン旨みひろがる 香り白だし)…大さじ1
・料理酒(マンジョウ国産米こだわり仕込み料理の清酒)…大さじ1
・おろしにんにく…小さじ1/2
・おろししょうが…小さじ1/2
【B】
・薄力粉…50g
・冷水…80ml
・マヨネーズ…大さじ1
作り方①鶏むね肉の下処理をする

鶏むね肉の皮を取りのぞいたら、フォークで全体に穴を開けていきましょう。
横長に置き、横半分にカット。ひと口大のそぎ切りにします。
パサつきがちな鶏むね肉ですが、そぎ切りにすることで繊維を断ち切れるそう。この切り方にするだけで、口当たりやパサつき感が驚くほど変わってきますよ♪
作り方②【A】と①をポリ袋に入れて10分置く

【A】と①をポリ袋に入れてもみ込んだら、10分置いておきましょう。
その間に洗い物を進めておくと、後々楽です♪
ドラマ内では、別れたはずの勝男さんと鮎美さんが一緒に洗い物をする姿に、ソワソワしました……。
作り方③ボウルに【B】を入れて衣を作る

ボウルに【B】を入れて菜箸で混ぜ合わせたら、衣を作ります。
ドラマ内で鮎美さんが勝男さんにアドバイスしていたように、切るように混ぜましょう。グルグルとたくさん混ぜてしまうと、ねばりが出てサクッとした衣になりません!
作り方④鶏むね肉を揚げ焼きにする

フライパンに揚げ油を深さ約1.5cmまで注ぎ、180℃まで熱します。
鶏むね肉の汁気をしっかり拭き取り、衣をつけたら、4分を目安に火が通るまで揚げ焼きにしましょう。
鮎美さん曰く、しっかり手に付着した水を拭いておくのが油はねをさせないポイント!
これまではついつい濡れた手で揚げてしまいがちだったのですが、バチバチっと油が跳ねて料理後のお手入れがとても大変でした……。
作り方⑤油をきって盛りつける

油をきって器に盛りつけたら、お好みでフリルレタスやレモンを添えて完成です。
想像以上!サックリとり天

できあがったとり天が、コチラ!
鮎美さんが教えてくれたポイントを踏まえながら作ったこともあり、これまで作ってきたとり天とは比べ物にならないほど美味しそうなビジュアルに仕上がっています♪
さっそく一口いただいてみると……衣がサックサク!
しょうがやにんにくなどの風味も感じられて、ご飯が進む味わいです。

パサつく印象がある鶏むね肉ですが、中もびっくりするほどしっとりしていて感動!衣がサクッとしていて軽やかだからか、重たくないところもうれしいポイントです。
夜遅くに帰宅した家族にも食べてもらったのですが、「お店で買ってきたの?」というお褒めの言葉をいただけちゃいました♪
鮎美さんのアドバイス通り、衣作りで混ぜすぎなかったのが良かったのでしょうか。時間が経った後も、サクサク食感だったようです。
TBSドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』に感化されて作ったとり天は大満足。ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!