簡単すぎない!?材料はたった3つだけ!

今回ご紹介するのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが教えてくれた「えのきガレット」です。
ガレットは、じゃがいもの千切りを円盤状に焼く料理という印象でしたが、今回はその千切りもなく、ほぐしたえのきで代用するとのこと。
番組内では、歌手・大原櫻子さんが「すんごいサクサク」「これはおつまみだわ」と大喜び!
手間がかからずに作れそうなところも魅力的でした。さっそく作ってみます。
タサン志麻さん「えのきガレット」のレシピ

材料(2人分)
・えのき…1袋(100g)
・とろけるチーズ(ピザ用)…120g
・こしょう…適量
作り方①えのきを切り、ほぐしたらチーズとあえる

えのきの根元は切り落とし、3等分に切ります。

ボウルの中で根本の束状になっている部分をパラパラになるまでやさしくほぐします。

えのきにとろけるチーズを加えたら混ぜ合わせます。
作り方②えのきを薄い円盤状に焼く

フライパンを中火で熱したら、①のえのきを約10cmほどの円にするように薄く広げます。
チーズから油分が出るからか、公式インスタの材料には油の記載がありませんでした。
筆者は、食材がくっつきにくいフッ素樹脂加工のフライパンで調理をしましたが少しくっついてしまう部分もありました。
個人的には、かなり少量の油をフライパンに広げてから焼いてもよいなと思いました。

チーズが溶ける前にしっかりとフライ返しなどで押し付けて、クリスピー状になるように薄くのばします。
作り方③裏返して、反対の面も焼く

チーズがこんがりと焼けてきて、全体が一体化してきたら裏返してさらに3分ほどしっかりと焼きます。
両面がこんがりと焼けたら器に盛り付け、お好みでこしょうを振りかけたら完成です。
素朴なえのきが、簡単にパーティーメニュー!?

えのきの独特な食感は残りつつも、しっかりと焼けたチーズのパリッと感が絶妙でした。
筆者は黒こしょうを仕上げに振りかけてみたのですが、ワインにとても合いそうなおつまみになりました。

個人的には焼きたてよりも、少し冷めた頃がおいしかったです。
黒こしょうをしなければ、おやつとして子どもにも食べて欲しいなと思いました!
ぜひ、お試しください!