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「食べるのはちょっと…」ママ友宅の誕生日会で豪華ケーキが登場⇒主役の子まで涙…!?凍りついたワケは

息子が5歳のときのこと。子ども同士が同じ園に通うママ友の家で開かれた誕生日会に招かれました。豪華なケーキが登場したのですが……。

“手作りケーキ”に隠された盲点とは

そのママはクッキー作りが得意で、誕生日を迎えた男の子の顔そっくりな“等身大クッキー”を焼いていました。しかもクッキーの下はタルトケーキ!子どもたちは大興奮で、親たちも「すごい!」と盛り上がりました。

 

ところが、いざ食べようとなったとき、その子の顔がぐちゃぐちゃになることを想像すると、みんな動けなくなってしまいました。「え、これ……どこから食べる?」と誰かがつぶやくと、子どもたちの笑顔も少し引きつり、主役の子まで「やだ、悲しい」と言い出してしまい、場の空気が一瞬で微妙に。

 

 

ママは「せっかくだから食べて!」と明るく促しましたが、誰も最初のひと口を入れられません。結局、ママ本人がキッチンで切り分けてくれて、クッキーが小さくなったことでようやく罪悪感なく食べることができました。味は本当においしかったのに、どこか複雑な気持ちが残る誕生日会でした。

 

◇ ◇ ◇

 

食べるのをためらってしまったクッキーも、振り返ってみれば笑って話せるいい思い出ではないでしょうか。ハプニングも含めて、みんなで過ごした時間が何よりの宝物ですね。

 

著者:山野みさき/30代 女性・パート。1児の母。最近は、栗やさつまいもを使ったスイーツにハマっている。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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