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「なんか違う…」初デートで感じた違和感。憧れの彼を苦手にさせた香りの魔力とは【体験談】

学生のころ、当時気になっていた男の子と初めてデートをすることになりました。休日の朝から待ち合わせて映画を見に行く約束。前日は髪を巻き、新しい服を用意し、肌のコンディションも整えて……まるで告白でもされるんじゃないかと浮かれていました。

 

期待に胸を膨らませたデートの朝

待ち合わせ場所に着き、彼と合流した瞬間はうれしかったのですが、なぜかすぐに違和感を覚えました。

 

隣を歩いていても、いつもなら自然に手をつなげそうな距離なのに、なぜか今日は少し距離を取りたくなる。映画を見ている間もその違和感が気になって、内容が頭に入ってきませんでした。

 

違和感の正体

憂うつな気持ちのままランチを済ませ、せっかくのデートなのに「急用ができた」と言って早めに帰ってしまいました。

 

そのときは自分でも理由がわからずモヤモヤしていたのですが、帰宅してからふと気付いたのです。あの違和感の正体は……彼がつけていた香水のにおいでした。

 

 

人の印象を左右するもの

それはとても甘く、少しつんとするような独特の香り。強すぎるわけではないのに、私にはどうしても合いませんでした。

 

「そんなことで?」と思われるかもしれませんが、当時の私にとって“におい”は人の印象を大きく左右するもの。あの香りが、憧れの彼を一瞬で“苦手な人”に変えてしまったのです。

 

まとめ

学校では香水をつけていなかった彼。もし休日のデートをしていなければ、きっとそのまま好意を抱き続けていたと思います。香りひとつで人の印象が変わることを実感した、忘れられない思い出です。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※AI生成画像を使用しています

 

著者:紺野きび/30代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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