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「また早退?いいよね子持ちは」発熱で呼び出された私に同僚が嫌味…え!?上司がズバッ!と痛快な反撃

子どもが3歳で幼稚園に通っていたころの話です。ある日、急に発熱して園からお迎えの連絡が入りました。

子どもの看病で早退する私に…

仕事中だったので慌てて早退の準備をしていると、同僚から「また? 子どもがいるといいよね、頻繁に早退できて」と嫌味を言われ、とても悲しい気持ちになりました。

 

その場の空気が気まずくなった瞬間、上司が「子どもが小さいうちは仕方ないこと。家庭を支えながら働いている彼女を責めるのは違う」ときっぱり言ってくれました。その言葉で心が一気に軽くなり、涙が出そうになりました。

 

後日その同僚も「言い過ぎた、ごめん」と謝ってくれて、以前よりも協力的に接してくれるようになりました。この出来事を通して、理解ある上司や仲間の存在がどれだけ心強いかを改めて感じました。

 

子育て中の働き方について職場で理解を得ることの大切さを実感し、それ以来急な早退や時短勤務の際には事前に簡単な報告を入れるようにしています。同僚や上司の言動で救われることもある一方、言葉の影響力を改めて感じ、私自身も誰かを責めるような言い方は避けるよう心がけています。
 

 

著者:水野 美奈/30代女性・会社員

夫と2人の子どもの家族4人暮らしのアラサー。最近、新しい家族のプードルも増えた。

 

作画:赤身まぐろ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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