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「立て替えた1万円なんだけど…」ママ友に勇気を出して催促のLINEをした私→2週間後、判明したまさかの事実に絶句!

「来月には返すね」という言葉を信じ、ママ友のランチ代などを立て替えていた私。しかし約束の日を過ぎても音沙汰はなく……。「お金のことで関係を壊したくない」と悩みながらも、意を決してLINEで催促をしました。ところがそれから2週間後、あまりにも予想外の事実がわかったのです。

 

ママ友に催促した結果、判明した事実とは

息子が幼稚園年中のころ、仲良くしていたママ友から「今月ちょっと厳しくて……」と相談されました。困ったときはお互い様という気持ちもあり、ランチ代や子ども用品の買い物などで合計1万円ほどを立て替えることに。

 

「来月には必ず返すね」と言われていたものの、約束の日を過ぎても一向に触れられる気配はありません。直接は聞きづらかったため、LINEで「この前の立て替えなんだけど……」と控えめにメッセージを送ってみました。すぐに「既読」はついたものの、待てど暮らせど返信はナシ。「忙しいのかな?」と自分に言い聞かせつつ、モヤモヤした気持ちで過ごしていました。

 

 

そのまま返信がない状態で2週間が過ぎたころ、なんと彼女は突然幼稚園を転園し、引っ越してしまったのです。慌てて再度連絡を入れましたが、今度は既読さえつかなくなっていました。共通の知人に聞いても行き先はわからず、意図的にブロックされ、逃げられたのだと悟った瞬間、悔しさと悲しみで目の前が真っ暗になりました。

 

この出来事をきっかけに、どんなに親しくてもお金のやり取りにはルールが必要だと痛感。「立て替えるなら必ずその日のうちに精算する」を徹底し、曖昧な貸し借りは避けるようになりました。

 

 

 

「金の切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったもので、あんなに仲が良かったのに……と今でも少し寂しくなります。でも、この経験で「親しいからこそ、お金のことはキッチリしないといけない」と身をもって学びました。1万円は高い勉強代でしたが、今のママ友たちとはトラブルなく楽しく付き合っていきたいからこそ、線引きはしっかりしていこうと思います。

 

著者:野田 洋子/40代女性/小学2年生の男の子を育てる40歳の母。現在はスーパーでパート勤務をしながら、家事と育児に奮闘中。週末は家族で公園に行くのが楽しみ。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

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