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「職場でいじめられていたみたい」寡黙な父の背中に隠されていた真実とは #父が亡くなったとき 12

「父が亡くなったとき」第12話。実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか?

お葬式では参列者から父の楽しいエピソードが語られ、時に爆笑が起こることも。温かい笑顔の中での見送りとなりました。

いよいよ出棺となり、姉と一緒に書いた手紙を父の棺の中に入れたカルコさん。一方、40年近く父と連れ添ってきた母が父にかけた言葉は「よう頑張ったな。またな」という予想外の軽いもので、驚きました。

 

そして、葬儀が終わり、カルコさんは父との思い出を振り返ります。

 

家族のために働いてきた父の「背中」

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

無口で娘たちとは距離を取っていた父。ところが、定年退職した途端、別人のようにおしゃべりになり、よく笑顔を見せるようになりました。

 

一体父に何があったのか? 母によると、父は職場でいじめられていたそうです。小さいころから見ていた父の背中には、妻と子どもたちが乗っかっていたのかもしれません。

 

どれだけしんどくても、辛抱強く家族のために働いてきたその姿は、まぎれもなく「父親」そのものだったと思います。

 

―――

娘と距離ができても、黙々とつらい職場で働き続けてきたカルコさんの父。言葉には出さなくても、そこには深い愛情があったに違いありません。定年後は、1人暮らしだったカルコさんに手紙をたくさん送ってくれたそう。手紙の中の「お父さんより」という文字に、親の愛を感じます。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター大日野 カルコ

    くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。

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