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「え、軽っ!」40年連れ添った棺の中の夫に、母が伝えた最後の言葉に驚き #父が亡くなったとき 11

「父が亡くなったとき」第11話。実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか?

カルコさんは棺の中の父の首が腫れているのを見つけます。父は家族の前では言わなかったけれど、どうやら病気を隠していた様子。病院に行くのがよほど嫌だったのだと、その心中をおもんぱかりました。

お葬式で知人たちが語ったのは、父の楽しいエピソード。愛と笑いがあふれるお別れに、心が温かくなるカルコさんでした。

 

そして、いよいよ最後のお別れのとき、母は棺の中の父に向かって……。

 

母の真意は一体…!?

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父が亡くなったとき/大日野カルコ

 

父とお別れのとき、私は姉と一緒に書いた手紙を棺の中に入れました。

 

そして、40年父と連れ添った母はというと、とても軽い感じでお別れをしていてびっくり! もしかしたら、仏教の考えにある「輪廻転生」を信じているのかなと思いました。

 

来世でまた会えるはずだから、気軽なあいさつで済ませたのかも!?

 

もしくは本当に清々したのか……。

 

どちらなのかがいまだに謎ですが、娘としては前者であってほしいです。

 

―――

お別れの形も夫婦それぞれですが、カルコさんの母は友だちと「バイバイ」をするようなテンションで夫に声をかけていました。「来世で会える」もしくは、「私もそのうちお父さんの所に行くよ」という思いがあるのか……。どんな心境だったのか、いつか教えてもらいたい気もします。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター大日野 カルコ

    くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。

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