実母「私は必要ない」お宮参りで孫を抱っこした義母に嫉妬し涙→「なら…」強引な義母の発言に一同唖然 #ハジメテは全部、私の! 24
「ハジメテは全部、私の!」第24話。ゆうこさんとソウタさん夫妻に第一子・ゆいなちゃんが誕生。初孫に喜ぶ母親はソウタさんとともに出産に立ち会い、「最初は夫と赤ちゃんと3人で」というゆうこさんの希望を無視して写真に入り込もうとし、看護師に止められると、不機嫌になってしまいます。ここから母親への不信感が募り始めました。
入院中は赤ちゃんの退院着を独断で贈り、退院当日も「産んでくれてありがとう」と言い放った母親。暴走は加速していき、ついにはゆうこさんの許可なくファーストシューズを履かせて、周囲を呆れさせたのです。
妹・愛子さんの制止も母親の耳には届かず、 限界に達したゆうこさんが里帰りを断ろうと涙ながら訴えると、まるで被害者のような態度で母親は謝罪します。その態度にモヤモヤが残るゆうこさん。そして、お宮参りに義父母が来ると聞くと、気が進まない様子を見せる母親に対し、ゆうこさんの疑念は増すばかり。
お宮参り当日、義父母の前で明らかに不機嫌な態度の母親にゆうこさんが注意をします。すると、ゆいなちゃんを抱っこする義母を見て、突然母親は号泣して……。
ゆうこさんが母親の無礼に爆発しかけたそのとき、義母が「ごめんなさい、ついひとり占めしちゃった」と明るく声をかけました。
義母の提案で実母の機嫌も?

















義母は、ゆうこさんの母親にゆいなちゃんを抱っこしてもらい、記念撮影をしようと提案。
義母の気づかいにより、張り詰めていた空気は少しずつ和らいでいったのです。
ゆうこさんは義母のやさしさに救われ感謝しつつも、自分が抱えた複雑な気持ちを母親にぶつけることを決心したのでした。
義母の自然でやさしい振る舞いを目にしたことで、ゆうこさんの中では、実母の身勝手な言動への嫌悪感がよりいっそう強まったのではないでしょうか。
家族だからこそ甘えや遠慮のなさが出てしまうこともありますが、それでも適切な距離感や相手への配慮は、どんな関係にも欠かせません。
「思いやりとは何か」を改めて考えさせられる対照的な義母と実母の2人の姿。
良い家族関係は自然に生まれるものではなく、お互いの思いやりで築かれるものだということを、私たちも意識していきたいですね。
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