仕事から帰ってこない夫→心配して確認すると…まさかの理由に仰天!?

上の子が1歳だったころの話です。ある日、夫から「予定よりも帰りが遅くなる」と連絡がありました。最初は仕事が忙しいのだろうと考えていましたが、その後帰宅するという連絡が一向に来ないので心配になり、何度も電話をかけましたが出てくれません。もう少しで当時1歳だった子どもを寝かしつける時間。もしかして事故? と不安でどうしても気になり、普段はあまりしない職場への連絡を試みました。
すると職場の人が確認してくれて、まさかの事実が判明。なんと夫は残業後、会社近くのコンビニで、長時間立ち読みしていたのです。子どもが寝静まったあとに帰ってきた夫に「遅れてごめん」と軽く言われましたが、驚きと同時に呆れる気持ちでいっぱいです……。
思い返せば普段から夫は時間にルーズな部分があり、たまにこういったことがあるのですが、まさかそんな理由で帰宅が遅れるとは思いませんでした。夫が帰ってきたあと、しばらくは無言で過ごしましたが、結果的には二度とこのようなことがないようにしっかりと話をしました。また、立ち読みもよくないと伝え、次に出勤したときに、立ち読みしたものをきちんと買うよう伝えました。
この出来事をきっかけに、夫とは時間に対する認識をしっかり共有するように。お互いの予定を尊重し合い、連絡を怠らないように気をつけています。また私自身、夫の行動に対して過剰に反応するのではなく、冷静に話し合いで解決する重要性を改めて感じました。
著者:川口 美紀/30代女性・会社員/2人の子どもと夫の4人暮らしのママ。最近の趣味は編み物をすること。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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帰宅しないご主人を心配していたのに、その理由がまさかの「立ち読み」だったと知れば、思わず呆れてしまいますよね。それでも夫婦でしっかり話し合い、その後ご主人の行動に変化が見られたとのことで安心しました。
続いてご紹介するのは、帰宅時間を聞いていたのになかなか帰ってこないご主人のエピソードです。不安な気持ちで待っていると、ようやく夫が帰宅してきて……?
帰宅予定の時間を過ぎても帰らない夫→2時間後に「ごめん…」と驚きの連絡が!?

ある平日の夜、「18時には帰る」と言っていた夫。しかし、19時を過ぎても帰ってこず、LINEも既読にならず電話も出ず……。何かあったのかもしれないと不安に思っていました。
なかなか帰ってこない夫を心配した4歳の娘も「パパは? 」と不安そうに何度も尋ねてきました。ここまで連絡が取れなかったことがなかったので、私は本気で事故や事件を疑いました。すると、予定時刻から2時間後、ようやく「ごめん……! 」と連絡がありました。
その後、スッキリした顔で帰宅した夫に理由を聞きビックリ! 仕事帰りに「ちょっと寄り道したくなって」と言うのです。話を聞くと、山道ドライブに行きスマホの電波が完全に圏外だったと言うのです。なんとも身勝手な理由に私は「いやいや……! 娘を不安にさせて、父親としてそれはないでしょ!? 」と呆れてしまいました。
その後、「電波がない場所に行くならひと言連絡しといて! 」ときつめに言いました。夫自身も「まさか圏外だとは思わなかった」と反省していたようで、それ以来、寄り道や遅れるときは必ず連絡がくるようになりました。私自身も、最悪の想像ばかりしないでまず落ち着こう……と学びました。
著者:相田恵美子/30代女性・会社員/子どもは4歳で女の子。時短だが会社員。趣味は音楽をきくこと。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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帰宅するはずの夫がなかなか帰ってこないと、本当に心配になりますよね。ましてや、「帰宅するね」と連絡があったにも関わらず、帰ってこないと不安になるのも理解できます。無事にご主人が帰宅されて本当に安心しましたね。
最後にご紹介するのは、帰宅するはずの夫が朝帰りをしてきたエピソードです。理由を知って仰天!
終電前に帰る予定の夫が朝帰り!?→理由を問いただすと、「警察署にいた」と言われ仰天!

子育てをしていた、十数年前の話です。ある朝、夫が「今日は会社の飲み会がある」と言って出勤していきました。「終電までには帰るから」と言うので安心して送り出し、帰って来るのをずっと待っていましたが、終電を過ぎても帰って来ません……。
LINEをしても電話をしても全く連絡が取れず、何かあったのではないかと心配になり、帰って来るまで起きて待っていました。
しかし朝になっても帰って来ることはなく、いよいよ本当に何かあったのかもしれないと怖くなり、7時ごろ警察に連絡しようとすると、とても疲れた顔の夫が丁度帰ってきました。
「何時だと思ってるの!? 心配したんだよ! 」と言ったら「ごめんなさい。二次会で入ったお店がぼったくりのお店で、今まで警察にいました」と言う夫。「そんなドラマみたいなことある!? 」と本当に驚きましたが、とにかく無事に帰って来たことに安心し、グッタリしている夫を見て怒りより笑いが先に出てしまいました。
今回はやむを得ない理由でしたが、やはり一睡もせずに朝まで帰宅を待つのは精神的にもしんどかったので、夫と話し合った結果門限は0時にし、連絡もなく遅れたら罰金制にしました。何かあったときの連絡は大切だと実感した出来事です。
著者:堂本 晴斗/50代女性・主婦/21歳のひとり息子と旦那と実母と暮らす専業主婦。うつ病を患い闘病中だが、無理せず推し活を楽しんでいる。
イラスト:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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なかなか帰宅しないご主人のことを、とても心配されたことでしょう。さらに、警察が関わるような事態になっていたとは驚きでしたね。今回の出来事をきっかけに、「何かあったときは必ず連絡する」というルールを夫婦で話し合えたのは良い変化だったと思います。
いかがでしたか? 今回は、帰らない夫にまつわるエピソードをご紹介しました。飲み会で帰宅が遅くなること自体はあるかもしれませんが、終電を過ぎても連絡がないと、ママとしては不安になってしまいますよね。飲み会の日は「何時ごろ帰るか」「予定が変わったら早めに連絡する」など、夫婦であらかじめ決めておくと安心して過ごせますね。