不自然なほどの気前の良さ
お金の使い方が荒く、自分のためにしかお金を使わないケチな夫が、あるときから家族との外出での買い物や食事代を進んで支払うようになりました。「どうしたんだろう、何の風の吹き回し?」と私は怪しく思っていました。
頻繁に郵便受けを確認する夫
そのころから、夫はやけに郵便受けを気にするようになり、届いた郵便物をダイニングテーブルに置いてくれるようになりました。その様子を見ていた私は「何か絶対におかしい」と感じていました。
届いた郵便物で知ったまさかの真実
数週間後、カード会社から次々と支払い明細が届きました。そのとき初めて、夫が使っていたお金が貯金でも特別な収入でも、当然給料でもなく、借金でまかなわれていたことを知りました。怒りを超えて、私は言葉を失いました。
まとめ
夫の急なやさしさの裏にあったのは、借金という衝撃の事実でした。表面的な言動だけで安心せず、普段の行動や金銭の扱いを見極める重要性を痛感しました。家族の信頼は一時のやさしさではなく、日々の積み重ねで築かれるものだと改めて感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:加藤ケイコ/30代女性・会社員
イラスト/アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
関連記事:「夫がローンの連帯保証人!?」家の購入直前に知った衝撃の事実とは
関連記事:「もう限界…」夫には言えないFXの借金。必死で返済を試みた結果、思わぬ代償が待っていて【体験談】
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!