眠れないほどの痛みと、どうにもならない日曜
あお向けに寝ようとした瞬間、ズキッと強烈な痛みが走り、眠るどころではありませんでした。翌日の日曜には、粉瘤が衣服に触れただけでも涙が出るほどの激痛に。
「もう限界かも」と思いましたが、地方に住んでいるため、日曜に開いている病院はなく、頼れるのは急患センターだけ。電話で事情を説明すると「来てください」と言われ、ようやく受診することになりました。
若い医師の診察と、恐怖の処置
到着すると、担当してくれたのは若い先生。少し緊張しながらもズボンを下ろし、腫れ上がった粉瘤を見せました。
診察の結果、「すぐに膿を出しましょう」と言われ、針を刺して処置をしてもらうことに。熱を持っていたこともあり、怖さと痛みで体がこわばりましたが、膿が出きった瞬間……驚くほどスッと痛みが引いたのです。
「明日、月曜にはちゃんとした病院でもう一度診てもらってくださいね」と先生に言われ、その日は処置を終えました。
まとめ
粉瘤を「そのうち治る」と放置してしまった結果、痛みで眠れないほど悪化してしまいました。今回の経験で、体の異変を感じたらすぐに受診することの大切さを痛感しました。それ以来、同じことを繰り返さないように、生活習慣や食事にも少しずつ気を付けるようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:田中真美/30代女性・派遣社員
イラスト/山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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