

彼氏と定食屋さんへ
彼氏と定食屋さんに行ったときの出来事です。彼は唐揚げ定食、私はサバの味噌煮定食を注文しました。
そして、料理が運ばれてきて、「いただきます!」と食べることに。見ると、彼の唐揚げは5個あったため、私は「唐揚げおいしそう! 1個ちょうだい!」と言いました。
彼の返答は…
しかし、彼は真顔で、「1個あげたら、僕が4個しか食べられなくなっちゃうから嫌だ」と拒否。それならと、「サバの味噌煮を1口あげるから、いいでしょ?」と私は提案しました。
それでも彼は、「自分で頼んだものは自分で食べるべき」と主張し、結局、唐揚げをもらうことはできませんでした。
そのときは彼に対して、「ケチだなあ」と思いましたが、後日、友人にその話をすると、「私もひと口ちょうだいは苦手かも……」とのこと。これをきっかけに、私はシェアに対する価値観は人それぞれだと学び、「シェアしよう!」と相手から言われたときだけするようになったのでした。
著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
作画:七瀬はるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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