久々の再会で知らされた“衝撃の事実”とは
友人は「出産のとき、同じタイミングで入院していた女性と仲良くなった」と話しました。その女性が、偶然にも私の家の近くに住んでいると知ると——なんと、私の家の場所、家族構成、さらには携帯番号やメールアドレスまで勝手に教えていたのです。
しかも、その女性に「何かあったらこの子に聞くといいよ」と言い、私には「困っていることがあれば話を聞いてあげてね」と言い……まるで良いことをしたかのように事後報告してきました。
私は、個人情報を無断で教えたことに驚き、あまりの勝手さに怒りを通り越して呆れてしまいました。想像を超える出来事に、友人を注意することさえ忘れてしまい……その後、少しずつ距離を置くようになりました。また、友人が私の連絡先を教えたという女性から、連絡が来ることはありませんでした。
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個人情報は、どれだけ親しい間柄でも慎重に扱うべきもの。たとえ善意でも、本人の了承なく第三者へ伝えてしまうと、思わぬトラブルや不信感につながることもあります。友人であっても、「これは話しても大丈夫?」とひと言確認する思いやりを大切にしたいですね。
著者:田口さき/40代 女性・パート。5歳と3歳の子どもを育てる母。最近、仕事を変えようか悩み中。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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