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「くっさ~!」ママ友宅へ行くと娘も鼻をつまむ悪臭→耐えられず外へ避難!その後、判明したニオイの正体

長期休暇やクリスマス会、忘年会など、ママ友のお家にお邪魔する機会が増える季節ですよね。しかしわくわくしながら訪れたはずなのに、玄関を開けた瞬間に異様なにおいに思わず固まってしまうなんてことも……。生活臭? ペットのにおい? 食べ物? それともまさかの理由が……!?

そこで今回は、ママ友宅を訪ねた際に戸惑った「におい」にまつわるエピソードをご紹介します。あなたも経験したこと、ありませんか?

 

ママ友宅に遊びに行くとドブ臭いにおいに悶絶!→判明したにおいの正体とは!?

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娘が3歳のとき、同い年の子をもつ友だち5人と集まることになりました。ママと子ども合計10人が集まれる場所なんてある? と困っていたら、1人の友だちが自宅に呼んでくれました。こんな大人数を呼べるなんて大きいお家なんだろうと思いましたが、意外にも部屋が狭く、物やごみが散乱していて、10人入るとギュウギュウ。正直この状態で長時間過ごすのはきつかったのですが、好意で呼んでくれているのでありがたくお邪魔することにしました。

 

部屋が狭いのは仕方ないことなのでまだ平気なのですが……、耐えられないのは玄関に入ったときから鼻につく生臭いような、ドブ臭いような不快なにおい。娘が鼻を摘まもうとするので慌てて小声で注意しました。かなりつらいにおいでしたがお邪魔させてもらっているので何も言えず、ほかの子どもたちはよく平気だなと思いながらしばらくみんなで遊んでいました。しかし娘の限界がきたようでえづくようになってしまったのです。

 

この日はみんなお昼持参だったのですが、こんな状態の娘がこのにおいの中で食べられるとは思えません。考えた末、「娘がみんなで遊ぶのに疲れちゃったみたいだから少し裏の公園にいるね」と言い、一旦外へ出ました。しばらくして友だち親子も公園にやってきて、「あのにおいが原因じゃないかと心配になって……娘ちゃん大丈夫だった? 」と聞いてくれました。顔に出さないだけでみんなもあのにおいには困っていたそうです。

 

帰宅後にわかったことですが、本人から事情を聞いたママの話だと、飼っていた金魚が死んでしまって、空になった水槽をお風呂場に長時間放置していたのだそう。中の水が腐っていたのでドブのようなにおいを放っていたのです。みんなが来る前に片づけようとは思っていたけど時間がなかったとのことでした。あのにおいは本当に強烈でした。場所を提供してくれた友だちの心の広さには感謝しますが、自分の家に呼ぶときはちゃんと片づけて、においも気にしておこうと思った出来事でした。

 

著者:堂本ちか/30代女性/2015年1月生まれの娘と2022年11月生まれの息子、年の差きょうだいのママです。お調子者の娘とおバカな息子のかわいさに癒されながら毎日育児奮闘中です!

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

家を提供してくれたことには感謝しつつも、強烈なにおいには困惑してしまったことでしょう。においが原因となると、相手にはなかなか指摘しづらいものですよね。人を家に招くときは、においなどのエチケットにも気を配る大切さを感じさせられるエピソードでした。

 

続いてご紹介するのは、猫を飼っているママ友の家に遊びに行ったときのエピソードです。遊びに行くのを楽しみにしていたけれど……!? 

 

 

ママ友宅に入った瞬間「くさい…」→思わず立ち止まるほどのにおいの正体とは!?

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当時1歳だった上の子を連れて、ママ友の家に遊びに行ったときのことです。笑顔で迎えてくれたのに、部屋に入った瞬間、何とも言えない強いにおいが鼻を突き、思わず立ち止まってしまいました。ママ友親子は、においにはまったく気づいていない様子でした。どうやら猫を数匹飼っているようで、長年の積み重ねなのか、部屋全体ににおいが染みついているようでした。

 

私はなんとか我慢しましたが、子どもはくしゃみが止まらず、途中で泣き出してしまいました。ママ友は「もしかして猫アレルギーかな?」と気にかけてくれましたが、その後も換気や消臭といった対処は一切行われませんでした。私自身、ママ友ににおいのことは言い出せず、結局その日は早めに帰ることにしました。

 

においは、住んでいる本人には案外気づきにくいものなのかもしれないなと、そのとき思いました。だからこそ、来客があるときは少し意識するだけで、お互いが気持ちよく過ごせるのだと感じた出来事でした。この経験を通して、自分の家でも「におい」に敏感でいようと意識するようになりました。来客前には換気や消臭を心がけ、他人の目線でもチェックするよう心がけたいと思います。

 

著者:斎藤遥香/30代女性/2人の子どもと夫の4人暮らし。最近の趣味は編み物をすること。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

ペットのにおいは、飼い主さん自身は気づきにくいこともありますよね。しかし、人を招くときには換気をしたり、においがこもらないよう事前にできる対策をしておくと安心です。

 

最後にご紹介するのは、ママ友のお家で開かれたランチ会のエピソードです。楽しい時間になるはずが……!? 

 

 

「なんのにおい?」ママ友の家に漂う謎の異臭→思わぬハプニングでにおいの原因が判明!

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先日、ママ友の家でランチ会をしました。みんなでそれぞれ料理を持ち寄り、子どもたちを遊ばせながら楽しく過ごす──そんな感じで年に数回集まっています。いざテーブルについて食べ始めようとしたとき、ふと「ん? なんだか変なにおいがする!? 」と気になり……。

 

料理からはおいしそうな香りが漂っているのに、ときどき鼻をかすめる、なんともいえない“におい”。気になりながらも食事を続けていました。途中、子どもがテーブルに少し水をこぼしてしまい、ママ友に台ふきを借りた瞬間、「あっ、このにおいだ! 」と気づきました。どうやら、その台ふきが原因だったようで……。おそらく、私たちが来る前にこぼれた牛乳などを拭いたのか、洗い忘れていたのかわかりませんが、少しきついにおいを放っていました。そのにおいがテーブルに移っていたようです。

 

においの正体がわかってホッとしたものの、まさか台ふきからとは思わずびっくり。「こういうこともあるんだな」と、ちょっとした教訓になりました。私も今後気をつけようと思います。食事の場では、においの原因が思わぬところに潜んでいることも。人を招く際には、余裕があれば事前に確認しておきたいですね。

 

著者:吉田まき/40代 女性・会社員。2児の母。スムージー作りにハマっている。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

まさか、においの正体が台拭きだったとは驚きましたね。家の中のにおいは自分では気づきにくく、ママ友にも指摘しづらいもの。人を招く時などには、普段から事前にチェックしておくと安心ですね。

 

いかがでしたか? 今回は、「におい」にまつわるエピソードをご紹介しました。ママ友宅でにおいが気になっても、なかなか言い出せないのは自然なこと。だからこそ、人を招くときにはお部屋の片づけだけでなく、においにも気を配って、気持ちよく過ごしてもらえる空間づくりを意識したいですね。

 

 

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