曾祖母の姿に驚いた帰省の日
帰省した日、ふと廊下を見ると、曾祖母が下半身を出したまま歩いていました。最初は目の錯覚かと思いましたが、何度見てもズボンをはいていません。思わず声をかけると、「ちゃんとはいてるよ」と言い張る曾祖母。その姿に驚きと戸惑いが入り混じりました。
手が不自由で助けを頼めない現実
曾祖母は手が不自由で、自分でズボンを上げるのが難しくなっていました。それでも、一緒に暮らす息子やお嫁さんには絶対に頼みたくないと言います。家族に迷惑をかけたくないという気持ちと、プライドが混じった複雑な想いが伝わってきました。
感じた介護の難しさ
曾祖母と同居の家族は、その光景にも慣れてしまっていて、「またか」といった反応でした。何度注意しても曾祖母は耳を貸さず、「大丈夫、ちゃんとはいてる」と言い続けるのだそうです。その頑固さも含めて、介護の難しさと、支える側の心の疲れを強く感じた出来事でした。
まとめ
曾祖母が助けを求められない姿を見て、介護は支える側だけでなく、受ける側にも「助けを求める勇気」が必要なのだと痛感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:松野香菜/30代女性・主婦
イラスト/ふるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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