生後6カ月を過ぎておすわりとハイハイができるようになってきたわが子。夏に水遊びをさせてあげようとビニールプールを購入しました。しかし、実は夏が終わってからも1年中使えることがわかりました。わが家の使用シーンをご紹介したいと思います。
夏場はプール・水遊びとして
夏場はビニールプールに浅く水を入れて水遊びをさせました。ちょうど、生後6カ月を過ぎてひとりでも安定しておすわりができるようになったころです。
プールの脇にママがついて水の中に座らせてあげると、楽しそうに手で水しぶきをあげていました。水の中に入れないときにはプールの中にお風呂用のおもちゃやボールを浮かべてあげました。水に揺られて動くおもちゃをつかもうと手を伸ばしたり、コップで夢中になって水をすくって遊んでいました。
お出かけのときはサークル代わりにして
夏が終わり、ハイハイをするようになってきたわが子。公園など外の広い場所ではビニールプールを置いて中でハイハイできるようにしました。
ビニールプールは少し空気の抜けたやわらかい状態にしておき、ベビーカーにくくりつけて持ち運びました。子どもはビニールプールの淵に掴まって立ったり、中で座ったり、外の様子をプールの中から眺めていました。またビニールプールの中におもちゃを入れてあげると座ったまま遊んでくれていました。
公園などで走り回る他の子どもたちの邪魔にならないし、わが子もハイハイしてどこかへ行ってしまわないので助かりました。
室内ではボールを入れてボールプールに
室内で遊ぶときは柔らかいビニールのボールをプールの中に入れてボールプールにしてあげました。
子どもはプールの外からボールを取って投げたり、中のボールをかき回したりします。つかまり立ちができるようになると自分でプールの淵につかまりボールプールの中に入ったり、プールをひっくり返して被ってみたりと自分なりに遊び方をみつけて楽しんでいるようでした。お片付けも口の広いプールの中にボールを投げるように集めるだけなのでラクでした。
ビニールプールは不要になったら空気を抜いて小さく収納できます。外で使用しても水で丸洗い、または汚れをふき取るだけで済むので手入れも簡単でした。ビニールが破れても、水を入れないのであればテープやボンドで空気がもれないように補修できるので、わが家ではほぼ1年中子どもの遊びに使用しています。
著者:大崎かよ
2017年に長男を出産。仕事復帰のため子どもが4カ月の時に保育園に預ける。育児と仕事の両立、家事をこなす方法を日々考えて生活している。