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泣き続けるわが子に「うるさいっ!」心の限界を迎えた母親、思わずスマホを投げつけて…!? #産後うつ記録 20

「産後うつになった私の記録」第20話。ちかさんは、緊急帝王切開で長男・いー君を出産しました。退院後、ちかさんは夜通し泣くいー君の世話で心身ともに限界に。夫の無神経な言葉も重なり、「自分ばかりが大変」と感じていました。夜だけミルクを足そうとしますが、いー君は嫌がって泣き続け、ちかさんはさらに追い詰められます。

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助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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いー君が2カ月半になっても、授乳はつらいまま。ちかさんは、泣かれるたびに自分を拒否されるような感覚になり、苦しみ続けました。母乳もミルクも嫌がり授乳を拒否。いー君が泣き疲れるまで泣かせる日々に、絶望を感じるようになっていきます。

 

ある日、妊娠中に知り合ったママ友と再会。ちかさんはこれまでの悩みを相談しました。「順調に育っているんだから、一度"大丈夫"って思ってみよう」と、ちかさんに寄り添い、頑張りを認めてくれましたが、ちかさんはいつの間にか自分を肯定できなくなっていたことに気づきます。

 

翌日も、頭の中は授乳の悩みでいっぱい。いー君はおなかが空いて泣くものの、相変わらず授乳を嫌がります。その姿を見ると「かわいくない」「私って必要?」と感じてしまい、ちかさんの心はどんどん追い込まれて……。

 

限界を超えた結果

この子がわからない/ちか

 

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この子がわからない/ちか

泣きじゃくるわが子の隣で、「私って必要?」「いや私が産んだんでしょ」と自問自答をしていたちかさん。

そして「うるさい!」と叫び、スマホを壁に投げつけます。

その音に驚いたいー君は、ますます大きな声で泣き始めてしまいました。

 

大きな音に驚き、心配して部屋にきた夫を振り切り、思わずトイレに逃げ込んだちかさん。このとき、自分の心がすでに限界を超え、壊れてしまっていたことに気づいたのでした。

 

▼心が限界を迎えてしまったちかさん。追い詰められた状態では、自分の異変にすら気づけなくなってしまうもの。だからこそ、「つらい」「育児が楽しいと思えない」「気持ちの落ち込みが続いている」と感じた時点で、誰かに助けを求めることが大切です。

 

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    マンガ家・イラストレーターちか

    3兄弟のママ、夫も合わせて5人家族。4人の男に囲まれて暮らしてます。家事より飯より絵を描いていたい主婦。

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