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義妹一家は特上寿司に豪華すきやき!私たちが行くと「え、ウソでしょ?」食卓の光景に絶句…そのワケは

義両親とは近くに住んでおり、夜ごはんを食べにおいでと家に呼んでくれることがあるのですが、そのときに出される料理に、どうしてもモヤっとしてしまうことがあります。

同じ孫なのに…義実家のごはんにモヤッ

夫には東京に嫁いだ妹がいます。義妹家族が帰省すると、テーブルに乗りきらないほどの豪華なご馳走が並びます。ほとんどが手作りで、食器選びもこだわっているようです(夫から聞きました)。さらに、義妹の夫がお寿司やすき焼きが好きということで、帰省の際には特上握りの出前を取ったり、霜降りの肉が並んだりすることもあるそうですが――その日は決まって、私たち家族は呼ばれません。

 

 

私たちが義実家に呼ばれるのは、冷蔵庫に消費期限切れの食材が眠っているときだけ。極めつけは、割引シールの貼られた総菜が、そのままの容器でテーブルに置かれていたことです。もちろん、消費期限切れでした。私はモヤモヤしながら、子どもにはギリギリ食べられそうなものだけを選んで食べさせ、日付が完全にアウトなものは夫に任せました。


それが何度か続いたため、思い切って「さすがに賞味期限切れのものを出すのはやめてほしい」と、夫から義母に伝えてもらいました。特上握りが出てくることは今でもありませんが、少なくとも消費期限切れの食材が並ぶことはなくなったように思います。

 

遠方から来る義妹一家を歓迎し、手厚くもてなしたいという気持ちは理解できます。とはいえ、子どもたちにとっては、そんな事情は関係ありません。孫たちのことは、できる限り平等に接してほしい――そう願わずにはいられません。

◇ ◇ ◇

 

遠方から来る家族をもてなしたい気持ちは理解できますが、日常的に顔を合わせる家族への配慮も、同じくらい大切にしてほしい――そう思う気持ちもよくわかります。子どもが成長するにつれ、義実家との距離感も変わるかもしれないので、その時々で無理のない関わり方や、適度な距離感を考えていくことも、ひとつの選択肢かもしれませんね。

 

著者:近藤しおり/30代 女性・自営業。1歳差の男女を育てる母。義両親の家とはスープの冷めない距離。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

 

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