サービスエリアで車に戻ると…青ざめたワケは
駐車していたはずの場所に車がなく、別の車が停まっています。最初は自分の勘違いだと思いましたが、何度見渡しても見当たらず、血の気が引きました。
慌てて夫に電話をすると、なんと夫は“全員が乗った”と思い込み、そのまま出発してしまったとのこと。子どもたちが後部座席に座っていたので、私もいるものと思い、人数確認を怠ってしまったそうです。私はサービスエリアにひとり取り残され、しばらく呆然としてしまいました。
結局、次のインターチェンジでUターンしてもらい、約1時間後に無事合流できましたが、車を降りるときにスマホを持っていてよかったと思った出来事です。
これをきっかけに、家族で「出発前には必ず人数を確認する」というルールを決めました。今では笑い話になっていますが、当時は本当に驚き、改めて家族間での確認の大切さを学んだ出来事でした。
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「まさか置いていくはずがない」「きっと全員乗っているはず」――そんな思い込みが、ヒヤリとする瞬間を生んでしまうことも。出発前にひと声かける、人数を数えるといった小さな習慣が安心につながるため、家族でルールを共有しておきたいですね。
著者:山本あかね/30代 女性・パート。5歳と2歳の兄妹を育てる母。休日は家族でドライブに出かけるのが楽しみ。
※AI生成画像を使用しています
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)