車を停めたいけれど
幼なじみの入居しているマンションは車の有無に関係なく、最初から1台ずつ駐車場を割り当てられている契約タイプでした。幼なじみは車を所有していなかったので、私たちはその割り当てられている駐車スペースを利用させてもらうことにしました。
ところが、当日。駐車スペースには別の車が停まっていたのです。幼なじみに電話で尋ねると、「迷惑な人もいるんだね……。でも自分が文句を言ったとかわかったらトラブルになるかな……。すぐ移動してくれると思うんだけどね……」と困惑気味。とりあえず、代わりにマンションの入口付近にある来客用の駐車場を使ってほしいとのこと。私たちはひとまずそこに車を停めることにしました。
6時間後に戻ってみると
それから、幼なじみ夫婦と一緒にランチを食べに出かけ、またマンションに戻って譲ってもらえる品を整理していると、6時間ぐらい経っていました。さて荷物を運ぼうと車の駐車場に戻ると、私たちの車の中を覗き込んだり、ドアをガチャガチャと開けようとしている初老の男性が!
「こんなに堂々と盗難!?」と不審に思ったものの、その男性がこちらに気づくと、明らかに怒っている態度で近づいてきました。私も夫も何のことだかまったくわからずに、オロオロ。話を聞くと、その男性は管理人でした。そして、来客専用駐車場の利用ルールを守っていない車が停まっていたので、不審に思って見ていたと言うのです。
マンション駐車場のルール
来客用駐車場には以下のルールがありました。
・来客専用の駐車場利用は2時間まで
・2時間を超える場合は必ず事前に申請をする
・ルールが守れない場合は違法駐車の罰金
管理人さんが説明をしてくれたものの、そんな話をまったく聞いていなかった私たち夫婦はただびっくりするばかり。慌てて幼なじみ夫婦に来てもらい、事情を説明しました。私たち夫婦への誤解はとけたものの、入居時の説明を聞いてなかったのかと、幼なじみ夫婦が管理人に怒られていました。
幼なじみ夫婦のうっかりな行動が招いたトラブルでしたが、勝手に他の駐車スペースを使っている住民がいるというのも驚きました。幼なじみは自分たちの駐車場に誰が停めているかわからずどうすることもできない、トラブルになったら嫌だから苦情を言えないということを、管理人さんに伝えていました。
管理人さんは、幼なじみの駐車場に停めていた無断駐車の車に張り紙をすることや、改めて駐車場に関するルールを周知していくと仰っていましたが、幼なじみが波風を立てたくないことをやんわりと伝えると、「何かあれば私が対応します」とのこと。幼なじみも安心したようです。
自分のマンションではないとはいえ、車の所有者として私たちもマンションの駐車ルールを事前に確認するべきだったと反省。駐車場はトラブルになりやすいので、本当に気をつけようと思った出来事でした。
著者:秋本かなこ/40代女性/2017年生まれと2021年生まれの兄弟のママ。元気な兄弟とパワフルな毎日を過ごしている。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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