仲良しのママ友が「真似っこ」ばかりに…
子どもが幼稚園に入園したころ、仲の良いママ友から「それいいね!」「どこで買ったの?」と聞かれることがよくありました。最初は「自分のセンスを褒めてもらえた」とうれしく感じ、お気に入りの洋服屋さんや便利な育児グッズ、週末に行って楽しかった公園など、聞かれるままに素直に教えていました。
しかし、次第に少し気になることが出てきました。次に会うたびに、彼女が私とほぼ同じ物を持っていたり、子どものグッズも「同じのを買ったよ!」と報告されたりすることが続くようになったのです。たまにならうれしいのですが、あまりにおそろいが増えてくると、自分の選択をまるごと真似されているような感覚に……。正直なところモヤッとする気持ちが芽生えてしまい、次第に彼女と話すこと自体が億劫になっていきました。
そこで私は、詳しく聞かれたときも少しぼかして答えるようにしてみました。それまではお店の名前などを詳しく伝えていましたが、「ネットで適当に探したんだ」「どこだったかな、忘れちゃった」と当たり障りのない返答に切り替えたのです。すると、彼女から詳しく聞かれることが次第に減っていき、私自身のストレスもなくなりました。
今振り返ると、彼女はただ単に私の選択を参考にしたいだけだったのかもしれません。しかし、この経験を通して「仲が良くても、すべてを共有しなくていい」と気づきました。自分の中で話す範囲を決めて、適度な距離を保つようにしたことで、お互いの関係を壊すことなく、私自身の気持ちもぐっとラクになりました。
著者:岡田由依/30代女性/パート勤務。2人の子どもたちの母。猫との暮らしを楽しんでいる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
※生成AI画像を使用しています