義父が他界、同居の姑が入院中に「冬休みの間、双子預かって」義姉のお願いに妻「OK」まさかの真相

私は30代の主婦。夫と4歳の娘、そして義母と一緒に義実家で暮らしています。もともとは賃貸マンションに住んでいましたが、数年前に義父が病に倒れ自宅で介護が必要になったことをきっかけに、家族で義実家へ引っ越してきました。
ところが一緒に暮らすようになってから、義母の態度がガラリと変わってしまったのです。義母は夫に家業をすべて丸投げし、自分は家事も義父の介護も一切せず、一日中、韓流ドラマを観てゴロゴロ。
「まさかここまでとは……」
一緒に暮らして初めてわかる本性に、私はため息をこらえる毎日でした。
冬になると、家に来るのは……
さらに大変なのが、冬になるとやってくる義姉からの「お願い」。
「やっほ~元気? 冬休みなんで、うちの子たちよろしく〜! 来年に引き取りにくるから~!」
小学1年生の双子の甥っ子たちは元気いっぱい、いや、元気すぎるくらいで、いたずらも絶えません。子育て、家事、義父の介護……自分たちの生活だけでも手一杯なのに、人の子の面倒なんてとてもじゃないけど無理!
「家のこととか義父の介護とか、本当に大変なんです」
そう訴えても義姉は聞く耳を持たず、「年越しは夫婦2人でってウチの決まりなの!」と、子どもたちを置いて帰ってしまいました。義母もすぐに「疲れた」と言って結局子どもたちの面倒は私に丸投げ。
「嫁でしょ!? 家族なんだから、あんたがなんとかしなさい!」
そんな言葉に、心が折れてしまいました。もう無理かも……。頼りたい夫に相談しても、「は!? 姉貴の子どもの面倒? おやじの介護もきつい? 知らないって、俺は忙しいんだよ!」とピシャリ。心の中にぽつりと「離婚」という言葉が浮かびました。
義父が他界、義母は入院に
そんな矢先、義父が他界。
悲しみも落ち着かないうちに、義母がランニングマシンで転倒して骨折、入院することになったのです。まさに、踏んだり蹴ったり。
そんな義母が入院中のタイミングで、またもや義姉が登場……。
「久しぶり〜! 今年の冬休みも子守りよろしく~! 今年は海外で年越しなのぉ♡」
さすがにもう限界でした。義姉には「わかりました。まぁ、今回で最後なので大丈夫です! 預かりますね」と笑顔で返事をして、その夜、夫に離婚を告げました。
「これから娘と出て行くから。双子の面倒はあなたが見てね。自分の家族なんだから当然だよね? 私は家族をやめたいので、離婚しましょう」
夫は青ざめ、「今まで本当に悪かった」と頭を下げて謝罪。夫はすぐに義姉に連絡を入れましたが、双子を迎えに来られるのは年が明けてからとのこと。私と娘は家を出ました。結局夫は仕事を在宅に切り替え、仕事をしながらひとりで双子の面倒を見るしかなかったようです。
同居解消、変わった夫
家事と双子の世話をひとりでした夫は、私の大変さを痛感したようで、「こんなに大変だったのに、さらにうちの子の世話と親父の介護までしてくれてたんだよな……本当ごめんな」と再度しっかり謝罪してくれました。私は同居解消を条件に、一旦許すことにしました。
義母が退院してきたころ、私たちは近所のマンションへ引っ越しました。
「これからは適度な距離で、お互い快適に過ごしましょうね」と伝えると、義母は気まずそうにうなずいてくれました。
双子の甥っ子たちも、「ごはんまずい!」「つまんない!」「遊んでくれない!」と、夫の慣れない育児にご立腹だったようで、それ以降は、どこかへ預けられることを断固拒否。さすがの義姉も義実家へも、わが家へも甥っ子たちを預けに来なくなりました。
今は、娘と夫と3人で穏やかな日々を取り戻しました。リハビリ中の義母の世話は夫や訪問ヘルパーさんに任せています。夫は少しだけ家事や育児に協力的になり、「思いやり」が家族の中に戻ってきました。
家族の形に正解なんてないけれど――無理せず、笑顔を忘れず、私たちらしい幸せを大切にしていこうと思います。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
続いては、弟の結婚式を楽しみにしていたのに、弟の結婚相手(義妹)に参列を拒否されてしまうというエピソードをご紹介します。義理の姉に対して、ひどい言葉を吐き捨てる義妹。しかし、そんな義妹の非情な振る舞いが、まさかの結末を招くことに……!?
「負のオーラを持ち込まないで!」私を結婚式場から追い出す義妹。私「かわいそうに…」哀れんで帰ったワケ

つい数カ月前に、10年付き合って婚約までしていた彼氏と別れた私。原因は彼の浮気でした。彼は一方的に私に別れを告げた数週間後、浮気相手の女性と入籍してしまったのです。
一方、先日入籍した弟夫婦は、結婚式の準備の真っ最中。家族や友人を招いた披露宴を計画していると聞いています。しかし、義妹は私に結婚式に参列してほしくなかったようで……?
私は不幸の象徴!?
ある日、義妹から電話がかかってきました。用件は私の婚約破棄について。「婚約破棄されたって本当ですか……?」と言いづらそうに聞かれたので、私は一部始終を話しました。
それを聞いた義妹は「ひどい! 耐えられない!」と言い、 「気分が乗らなかったら、私たちの結婚式も欠席でいいですからね」と私を気遣ってくれました。しかしそれとこれとは話が別。「せっかくの弟の結婚式なんだから、必ず参加するね!」と返しました。
すると、義妹は「でも……」と言って譲らず「お義姉さんの事情を知ってる人も来るかもしれないし……当日は来るのをやめて、別の日に写真だけ一緒に撮りましょう」と頑なに私の参加を避けるような口ぶりです。
どうやら私を気遣っているのではなく、私に来てほしくない様子。まるで、婚約破棄された私が不幸の象徴かのようです。たしかに、昔は結婚式のようなお祝いごとの席には「不幸が伝染する」と考えられ、婚約破棄や死別を経験した人を招待するのは縁起が悪いとされる風習も一部の地域や時代によっては、あったようです。
そうはいっても、そんな扱いをされる筋合いはないので、「まわりの人もわざわざお祝いの場で私のことを言ってこないと思う。だから、できれば参列したい」とはっきり伝えました。
義妹は渋っていましたが、「お願い、弟の晴れ舞台を私に見せて!」と言って押し切ると「できるだけ私たちの結婚式はハッピーな感じにしたかったのに……」と呟き、電話を切られてしまいました。
弟からの「一生のお願い」
その数日後、今度は弟から、結婚式のことで話があると言って電話がかかってきました。
「結婚式、ちょっと予算オーバーしちゃってさ……それとなく聞いたけど、慰謝料で少し余裕あるって……ご祝儀、少し多めにしてもらえないかな?」
弟からのとんでもない要求に、思わず「はぁ?」と言ってしまった私。すると弟は焦ったように、「姉ちゃん、自分の結婚式費用も貯めてたし、余裕あるだろ! 俺たちが姉ちゃんの分まで幸せになるからさ! 一生のお願い!」と言ってきたのです。
まるで、私がこの先一生幸せになれないかのよう。私がどんな気持ちでいるかも知らないで、こんな要求をしてくるなんて……。
私は弟に幻滅しながらも「考えておく」とだけ言って、電話を切りました。母に愚痴を聞いてもらいたく、連絡した私。弟夫婦はご祝儀をあてにして、相場より少し多く包むであろう親族を多く招待し、相場通り包むであろう友人はあまり招待していないと聞きました。そんなことを考える弟夫婦に少しガッカリしました。
私は招かれざるゲスト!?
1カ月後の三連休中日、ついに弟夫婦の結婚式がやってきました。私は相場よりも少しだけ多くご祝儀を包み、式場に向かうと、私以外には誰もまだ来ていなかったようでした。
挨拶をしようと思い、新郎新婦の控室を訪ねると、義妹が支度中でした。鏡越しに私を見た義妹は「来てくれてありがとうございます! でもお忙しいと思うので長居は無用ですからね!」とあまりに失礼なひと言。
当日を迎え、きれいなドレスを着たら気が大きくなったのでしょう。「せっかくのおめでたい席に"負のオーラ"を持ち込まれても迷惑なんです。不幸が伝染する前にご祝儀を置いて帰ってください♡」とまで言われてしまいました。
それでも式の開始を待っていると、母が「披露宴、家族しか来てないのよ……」と不安そうに言いました。話を聞くと、直前の体調不良や、連休でどうしても外せない用事が入ったなどの欠席の連絡が続いたそう。
それぞれが「自分くらいはいいだろう」とドタキャンしたのでしょう。しかしそれは弟夫婦の自業自得。自分は人に祝儀とはいえお金を払いたくないと、招待された結婚式をドタキャンばかりしていたツケがまわってきたのです。
そんな状況でも、私を目にして舌打ちする義妹。私は、自分が歓迎されていないことを痛感しました。なんだか私もお祝いをする気持ちがなくなってしまったので、スカスカになった披露宴会場を横目に、私は式場を後にしたのです。
友人にボイコットされた結婚式
結局弟夫婦の結婚式には、お互いの両親と親族しか来なかったと母から聞きました。
招待した友人たちは皆欠席し、会場は身内ばかり! 私とも仲が良い弟の友だちに後から聞いた話では、中には、義妹の「前の彼女さんから奪っちゃったんですよ~」と悪気なく笑う様子を見て祝福する気分を失くし、欠席した人もいたようでした。
これは私もびっくり! 弟に長年付き合っている彼女がいたことは、もちろん私も知っていました。彼女とのお付き合いに区切りをつけてから、義妹との交際を始めたと思っていたのですが、そうではなかったようです。彼女の境遇につい自分を重ね合わせてしまい、私は腹が立って仕方ありませんでした。
弟夫婦の末路
お金がない上、予算管理が甘かった弟夫婦。あてにしていた友人からのご祝儀分のマイナスをどうにかまかなったことで貯金は尽き、新婚旅行もキャンセルしたそうです。
人との約束を簡単にドタキャンしたり、略奪したことを悪びれずに話したりしていたという義妹。招待客が来なかったのは自業自得でしょう。私も他人事とは思えず、彼らとは距離を置くことに決めました。私からのご祝儀は、手切れ金だと思うことにしています。
母によると、その後も弟夫婦は友人たちから距離を置かれ、夫婦仲もうまくいっていないそうです。人のものを奪ったところで本当の幸せにはたどりつけないのかもしれませんね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
双子を預ける義姉も、それを手伝わない夫も、結婚式への参列を拒否する義妹も、ご祝儀要求してくる弟も、自分の都合や利益ばかりを優先し、相手への「配慮」や「誠実さ」を欠いた行動を繰り返した結果、それぞれ反省するいい機会になったようですね。親しき中にも礼儀あり。家族だからといって甘えすぎたり、軽んじたりしていいわけではありません。理不尽な要求に対しては、無理に合わせる必要はありません。
今回の主人公たちのように、きちんと「NO」と伝え、距離を置くことで、心の平穏と自分らしい人生を守ることができるはずです。誰に対しても相手への配慮を忘れず、適度な距離感を保って、誠実なお付き合いをしていきたいですね。