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「すぐ帰って」アルバイト中、店長が驚いた生理中の私。出血が止まらず病院へ行った結果

「なんか今日は、いつもと違うかも」そう感じたのは、生理が始まって間もないタイミングでした。小さな違和感を気のせいだと思ったあの夜、私は初めて自分の体に異変を感じました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師沢岻美奈子先生
女性医療クリニック院長

乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。
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少しの違和感が気になって

その日の生理は、いつもより少し量が多い気がしていました。でも、すぐに落ち着くと思ってあまり気にせずアルバイトに向かいました。ところが、働き始めて1時間ほどたったころ、急に出血の量が増えているように感じました。スカートのおしりあたりに温かい感覚があり、控え室に行くと、スカートの後ろが真っ赤に染まっていました。おしりから背中にかけて服が血で濡れていて、思わずその場で立ち尽くしました。

 

アルバイト中に起きた予想外の出来事

夜の勤務中だったため、すぐに店長へ事情を話しました。驚いた表情で「すぐ帰って」と言われ、家に戻って着替えることにしました。あんなに出血したのは初めてで、家に着くまでずっと不安で胸が締めつけられるようでした。

 

 

病院で診察を受けて

2〜3日間は出血が止まらず、貧血のようにふらつくこともありました。病院へ行って診察を受け、出血を止める注射を4〜5日間打ちに通いました。生理の出血でここまで体調を崩したのは初めてで、あのときは本当に怖かったです。

 

まとめ

いつもと違う出血の量や体調の変化は、「疲れのせい」と片づけてはいけないと思いました。あの経験以来、体のサインを無視せず、少しでも不安を感じたら病院へ行こうと思いました。

 

【沢岻先生からのアドバイス】

「いつもと違う」という感覚は、体が発している重要なサインです。ナプキンが1〜2時間もたないほどの出血、レバーのような大きな血のかたまりが出る、あるいは衣類を汚してしまうほどの急な出血は「過多月経」の可能性があります。

 

過多月経は、本文中の「ふらつき」のように貧血(鉄欠乏性貧血)を引き起こす原因にもなります。また、その背景には子宮筋腫や子宮腺筋症、ホルモンバランスの乱れといった病気が隠れていることも少なくありません。「疲れのせい」と自己判断せず、出血量や体調の変化に不安を感じたら、早めに婦人科を受診してください。適切な診断と治療によって、症状が大きく改善することが期待できます。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:小川ぴぴ/50代女性・主婦

イラスト/アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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