心が追いつかない日々
おなかもだんだん目立つようになってきた、妊娠5カ月のころの出来事です。まだ胎動を感じられず、どこか気持ちが落ち着かない日が続いていました。周りの妊婦さんが「もうすぐ、ぽこぽこ動くのがわかるよ」と笑顔で話しているのを聞くたびに、私は取り残されたような気持ちになっていました。
夫に打ち明けた夜
その日も胎動を感じられず、不安な気持ちのまま、夫に「まだ、胎動を感じないの」と話しました。すると夫から、「ただ太って、感じにくくなってるだけじゃない?」と言われました。そのひと言に胸がつかえました。驚きと悲しさが入り混じって、何も言い返せませんでした。
すれ違いの中で思ったこと
夫の言葉を聞いたとき、思わず黙ってしまいました。どう返せばいいのかわからず、気まずい空気だけが流れていました。胸のあたりが少し重く感じたのを覚えています。
まとめ
あの夜、夫に求めていたのは医学的な正しさではなく、ただ「不安だね」と寄り添ってもらうことでした。心配してもらえなかった寂しさを通して、相手の気持ちを想像し、思いやることの難しさと大切さを改めて感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:小林あやち/20代女性・パート
イラスト/ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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