小学生で習ってるよね!?「350mL缶ジュースって“何dL(デシリットル)”?」

「ねえねえ、この350mLのジュース、dLで言うと何だっけ?」
プシュッと缶ジュースを開けた瞬間のこと。横にいた小学生の子供から飛んできた、あまりにもピュアで、あまりにも鋭い質問。
「え……でしりっとる……?」
一瞬、思考が止まりました。mL(ミリリットル)なら毎日見る。L(リットル)もわかる。でも、dL(デシリットル)。君、いつ以来だ……?
算数で習ったはずなのに、大人の生活からきれいさっぱり消え去っている単位、それがdL。
「えーっと、100mLが1dLだっけ? それとも10mLが1dL?」 「3.5? それとも35?3500なんてことはないよな……」
頭の中で必死に計算の公式を組み立てるものの、確信が持てない!「ちょっと待ってね」とスマホを取り出し、こっそり検索する大人が続出しているんです。
あなたは即答できますか?
答え

正解は、「3.5dL」でした!
ポイントは単位の定義にあります。
- 1L = 10dL
- 1dL = 100mL
つまり、mLをdLに直すには、数字を100で割ればいいのです。
350 ÷ 100 = 3.5
「3.5dLだよ」とドヤ顔で答えられたら合格ですが、咄嗟に「35dL!」なんて答えてしまった日には、子供から「えーっ、1Lより多いじゃん!」とツッコミを入れられる羽目に……。
なぜ大人は「デシリットル」に弱いのか……それもそのはず。私たちの日常生活で「dL」を目にする機会は、実はほとんどありません。
整理しよう!「L」「mL」「dL」の単位変換

小学校学習指導要領によると、小学校2年生の「かさ(量と測定)」の単元で習う内容です。
・1L = 10dL
・1dL = 100mL
・1L = 1000mL
覚えておこう!「1L = 10dL」
実生活では「L(リットル)」か「mL(ミリリットル)」しか使わないため、「dL(デシリットル)」を完全に忘れてしまった大人が続出。
これを機会に、一度身の回りのものをdLに変換してみてください。500mLのペットボトルは5dL、2Lの大きなボトルは20dL……。
次に子供から「これ何dL?」と聞かれたときは、焦らずスマートに答えて、大人の威厳を保ちましょう!
※りんごのイラスト/タワシ
※一部、AI生成画像を使用しています。