2歳と5歳のやんちゃな男の子を育てています。まだ2人ともなかなか気持ちの切り替えができず、外遊びやテレビが切り上げられずグズグズになることも多いです。そんなときはタイマーのさまざまな機能を使って対応しています。今回は、わが家のタイマー活用術についてお伝えしていきます。
わが家ではタイマーが大活躍!
わが家の2歳と5歳の子どもたちは、公園やプレイルームで遊んでいると、夢中になりすぎてなかなか帰れないことが多いです。そんなときはスマートフォンのタイマー機能を使用します。子どもに「あと10分で帰るからね」と伝えます。時間になって、「鳴ったよ~」と伝えたらすぐに片づけを始めます。
どうしてもごねる場合は、「じゃあ5分だけね」と言ってまたタイマーをセットします。延長は1度だけですが、2度目をねだることはほとんどありません。
テレビはオフタイマー機能を活用
子どもたちは、YouTubeをテレビで見るのが大好きです。初めは1日1時間と決めていたのですが、気が付くといつの間にかダラダラと見せてしまっていました。そこで、テレビを見るときにはオフタイマー機能を使うようにしたのです。
タイマー機能を使うと、設定した30分や1時間が経過すると自動でテレビが消えるので便利です。最初は「まだ見たい!」と泣いていた2歳の次男も、今では「テレビさん、ねんね」と言って他の遊びを始めます。5歳の長男は、時間の使い方がじょうずになってきたような気がしています。
就寝時間にはアラーム機能を使用
タイマー機能のほかに、寝るときにはアラーム機能も活用しています。就寝時間の20時半にスマートフォンのアラームを毎日セットしていますが、アラームが鳴ると他の遊びをしていても、すぐに布団に駆け込んでくれます。
「もう寝る時間だよ」「早く布団に行きなさい」などの声掛けをする必要もないので、私のストレスもかなり軽減されました。アラームが鳴る=寝る時間という習慣になっているので寝かしつけがとてもラクになりました!
タイマー機能を使うことは、とってもメリットのある方法でした。テレビを見せている間は子どもたちが静かなのでつい付けたままにしていましたが、タイマーで私自身も気持ちを切り替え、子どもの相手をするようにしています。「あと何分」というのが明確化されるので、外遊び中でもイライラしながら待つことは格段に減りました。本当にタイマーを習慣化してよかったです。
著者:竹内優実
5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。