記事サムネイル画像

わが家で6年間続けている寝かしつけのコツ【ラクに楽しく♪特集】

スムーズな寝かしつけにつながった体験談を紹介しています。ママさんが注目したのは朝定時に起こすこと。早起きすることで、寝かしつけに手がかからなったそう。また、お昼寝の時間を見直すことも大切だそうです。

寝ている赤ちゃん

 

赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、寝かしつけがラクになった経緯をママが教えてくれました。

 

わが家では、子どもが1歳代のころから夜9時までに眠るのが目標。しかし、睡眠リズムが整っていなかった1歳代は、寝かしつけに大変苦労したものです。あれから早6年が経過しました。今回は、わが家で6年間続けている寝かしつけのコツを紹介します。

 

子どもだって寝つけないときもある!

「まだ眠たくない!」と言うわが子を寝かしつけるのは至難の業でした。間接照明をつけるなどして眠気をさそっても、まったく寝てくれない日もありました。

 

当時を振り返って思うのが、「子どもはロボットじゃない。お昼寝をたっぷりした日や、刺激のある時間を過ごした日など、その日によって寝つけないこともある」ということでした。そこで私は寝かしつけにつながる、もう1つのポイントに目を向けてみることにしたのです。

 

定時に起こすことから始めた

私はまず「朝、定時に起こすこと」から始めてみました。何時に寝たとしても朝6時には起こします。そうすると、夜には自然と眠たくなるサイクルができあがっていきました。これは6年が経過した現在でも続けていることです。朝、定時に起こすことは、わが家にとって夜更かし対策の特効薬になっています。

 

夜に寝たくないわが子を無理に寝かしつけるより、毎朝定時に起こすほうが簡単でラク。早起きを意識することで、寝かしつけに手がかからなくなりました。

 

早起きしても寝ない場合

それでも、朝早起きしたのに寝てくれない日もありました。その日の日中の活動を見直してみたとき、お昼寝の時間が長いことに気付きました。エネルギーが余っていたのかもしれません。そこでわが子が1歳のときは午前中に30分、午後に2時間までとお昼寝の時間を決めました。

 

スヤスヤ眠っているわが子を起こすのはかわいそうでしたが、夜の睡眠のことを考えると大切なアクション。お昼寝の時間を見直すと、夜の睡眠に影響しなくなりました。

 

 

朝定時に起きる習慣がついてから、夜9時前に布団に入れば5分も経たないうちに眠りにつくようになりました。睡眠のサイクルが身につくまでは大変でしたが、一度習慣がついてしまえばあとがラクだったと感じています。


著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む