妊娠中の帰省で連れて行かれた“場所”とは…
義父が駅まで迎えに来てくださり、電車移動で疲れていたので少し休みたかったのですが、「安産祈願に行こう!」と言われ、連れて行かれたのは、なんと階段がたくさんある神社でした。せっかく連れてきてくれたし……と思い、なんとか登ってお参りを済ませ、ようやく駐車場に戻ったところで、義父が「お昼を食べよう!連れていきたいお店があるから」と言い、次はお寿司屋さんへ。
「お義父さん、妊娠中、生ものはあまり食べられないんです……」と言い出しづらく、夫は知っているはずなのに言ってくれず。私が妊娠していることを忘れているのか、夫自身もノリノリで結局そのままお店へ。食べられたのは、たまご、茶碗蒸し、火の通ったネタくらいでした。あちこちに連れて行ってくれるのはありがたいことでしたが、妊娠中には少しきつかったです。
義父はやさしく、感謝の気持ちはあるのですが、妊婦だった当時は心身ともに敏感で、正直少しイライラしてしまいました(帰宅後、夫にはもう少し気使ってほしいと伝えました)。後日、夫から「父さんがお寿司の件を気にして謝りたいって。子どもが生まれて落ち着いたらまた行こうって言ってたよ」と言われましたが――現状「また」はありません……。
◇ ◇ ◇
妊娠中は免疫力が低下しやすく、生魚などの生ものは食中毒(リステリア、サルモネラ等)にかかりやすく、重症化すると赤ちゃんにも影響が出る恐れがあります。一部の魚介類(特に大型の魚)は、赤ちゃんに悪影響を与えてしまう水銀の濃度が高くなっているため、摂取量には注意が必要です。また、激しい運動は転倒・衝突でおなかに負担がかかったり、脱水や体温上昇で体調を崩しやすいので避けるようにしましょう。
義父の行動は善意からのものなので、はっきり伝えにくい面もありますが、妊娠中に控えたほうがよいことをあらかじめ夫と共有し、夫からもさりげなく伝えてもらえると安心ですね。
著者:松本あやか/30代 女性・パート。小学1年生の女の子を育てるママ。パン作りが趣味。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)