お湯を注いだら油が浮いてきたインスタントコーヒー、飲んでも大丈夫?

UCC上島珈琲株式会社の公式サイト内の「よくあるご質問」の中に「インスタントコーヒーにお湯を注いだら油が浮いてきたけれど、飲んでも大丈夫ですか?」という質問がありました。
UCC上島珈琲さんの回答によると、
コーヒー豆に含まれている油脂分ですので安心してお飲みください。お身体に害はございません。
ただし、カップなどに付着していた油分が浮く場合もありますので、使用後の器具や食器はきれいに洗いましょう。(UCC上島珈琲)
なるほど、もともとコーヒーには油分が含まれているのですね!
そうとは知らず、もしかして品質に問題があるのではないか……と勘違いしてしまっていました。
それから、カップに洗い切れていない油分が付いている可能性もあると、頭に入れておきます。(編集部)
コーヒーを飲むタイミングっていつがいいの?管理栄養士が解説
皆さんは、コーヒーを一日のどのタイミングで飲んでいますか?
朝起きたらまずコーヒーをいれて飲む、という習慣がある方もいるかもしれませんね。
でも実は、朝いちばんのコーヒーは「逆効果」になる可能性もあるんだとか。その理由を、管理栄養士でライターのmihoさんが解説してくれました。
朝のコーヒーで「覚醒リズム」を乱すことも【飲むタイミングは?】

人の体は目覚めた直後、「コルチゾール」というホルモンを多く分泌しています。
コルチゾールは、起床前後に分泌が増え、起床直後から30〜45分にかけて急増してピークをむかえます。
このコルチゾールには、血圧の上昇効果や体温調節への関与があるとされており、自然に体を目覚めさせる働きがあります。
生理学的な仕組みからの推測として、このタイミング(起床直後)にカフェインをとると、「コルチゾールによる自然な覚醒作用」と「カフェインの刺激」が重なり、かえって“効きすぎ”たり、“効きにくい”と感じたりする場合もあるのではないか、といわれているのです。
コルチゾールもカフェインも、血圧や心拍を上げたり交感神経系を刺激する方向にはたらくため、「もともとコルチゾールが高い時間帯にカフェインを入れると、覚醒刺激が“二重がけ”になり、ドキドキ・不安・手の震えなどが出やすいのではないか」という説も出てきています。
また、実際に「朝コーヒーを飲まないと頭が働かない」「昼や夕方に飲んでもあまり効かない」と感じる人もおり、こうした感覚の背景には、カフェインに対する“慣れ(耐性)”が関係しているのではないか、と指摘されることもあります。
気になる人はコーヒーを飲む時間を工夫してみて
あくまで仮説の段階ではありますが、最近では「朝カフェインをとると、コルチゾールの働きを邪魔する可能性」について推測が語られることもあります。
そのため、朝イチのコーヒーで動悸や不安感が出やすい体質の人では、起床直後の濃いコーヒーを避け、少し時間をおいて飲んだ方が良い場合もあるでしょう。
ただし、適量のコーヒーは多くの研究で健康リスクを上げない、むしろ下げる可能性も示されているため、健康な人に一律で『朝コーヒーを控えるべき』とまではいえません。
ネガティブな説もありますが、ポジティブなデータもあります。
その上で、敏感な人はコーヒーを飲む時間帯を少しだけ工夫してみてはいかがでしょうか。
飲むならこのタイミングがおすすめ!

「朝コーヒーを飲むとどうも調子が良くない」という方は、コルチゾールの分泌は起床から1〜2時間後に落ち着くといわれているので、たとえば朝7時に起きるなら、コーヒーを飲むのは8〜9時ごろがおすすめです。
寝起きですぐ飲むなら白湯か水が◎
起きてすぐの1杯には、白湯や常温の水がおすすめです。
寝ている間に失われた水分を補い、体をやさしく目覚めさせてくれますよ。
インスタントコーヒーに油が浮いていても大丈夫!
インスタントコーヒーに油が浮いてきたとき、油の正体を知らないと心配になるかもしれませんが、実は“コーヒー豆に含まれている油脂分”とのこと。
飲んでも問題ないとわかれば、安心して飲めますね!
豆知識として覚えておき、お気に入りのコーヒーを美味しく楽しみましょう。
※一部、AI生成画像を使用しています。