「なんで俺が悪者なんだ!」新幹線で夫の席に居座る男性→車掌を呼ぶと暴言を吐き立ち去り…その後私は

家族で新幹線の指定席に乗ったときの出来事です。たまたま夫がトイレに立ったタイミングで、途中駅から乗ってきた男性が何も言わずに夫の席へ座ろうとしたのです。
私が声をかける前に荷物を私の足元に置いてきたため驚きました。男性に夫の席であることを伝えると、不満そうな表情をされ、周囲の視線も集まり気まずい空気になりました。
子どもも「そこはパパのいす! おじさんだれ!」と言ってぐずり始めてしまい、場の雰囲気がさらに張り詰めました。私は落ち着いて切符を見せながら説明しましたが、男性は納得しない様子で……。
そこで近くにいた車掌さんを呼び事情を伝えると、確認の結果、男性の席は別の車両にあることが分かりました。すると男性は謝罪することなく「なんで俺が悪いことになってんだよ、ちきしょう」と捨て台詞を残して、しぶしぶ移動していったのです。
男性の勘違いだったのに反省の態度は一切なし。ふてぶてしい態度に私も周りの人もあぜん! 大人としてのマナーを欠いていると強く感じました。その後、車内は静かになり、子どもも落ち着いて過ごすことができました。
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今回の出来事で公共交通機関でのマナーの大切さを改めて感じました。冷静に切符を提示し、車掌さんに対応を任せたことで大きなトラブルにはなりませんでしたが、子どもには後から「間違えたときは、ちゃんと謝ることが大事だよ」と話しました。大人の行動は子どもにそのまま伝わるため、日頃の振る舞いの重要性を実感しました。
著者:平野めお/30代・女性・会社員。子どもは4歳で女の子。時短だが会社員。趣味は音楽をきくこと。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
さて続いては、出産予定日を間近に控えた妊婦さんのエピソードです。「どうしても3月中に産みたい」という強い思いから、臨月にもかかわらず無茶なウォーキングを敢行。すると、外国人観光客に呼び止められ、必死の形相で「今すぐ下山して!」と警告された!? その理由とは……?
伏見稲荷の参道で「すぐ下山しろ!」⇒外国人観光客が臨月の私に必死で警告…理由を知って青ざめたワケ

第1子の娘の出産予定日は3月30日でした。どうしてあんなにこだわっていたのか、今となってはよくわかりませんが、そのときは「どうしても3月中に子どもを産みたい」と強く思っていました。子どものタイミングがあることは理解していたものの、「早生まれで産みたい」という気持ちが強く、健診のたびに「まだですか?」と主治医に聞いていました。そんなとき……。
初産だったこともあり、予定日の1週間前になっても「まだまだだね」と言われ、焦りが募った私は、その日からウォーキングを始めました。携帯電話とクレジットカード、千円札だけをポケットに入れ、ジャージ姿で京都の観光地をひたすら歩き回ったのです。
ある日、伏見稲荷大社の長い参道を登っていたときのこと。途中で外国人観光客に「ストップ!」と呼び止められ、「今すぐ下山したほうがいい。救急車か警察を呼ぼうか?」と心配されてしまいました(英語ではありましたが、必死の様子から言いたいことはなんとなく理解できました)。迷惑をかけるのは申し訳ないと思い、下山することに。
あとから鏡で自分の顔を見てみると、真っ青になっていました。さらに、身重の体でゆっくりと参道を上っていたため、体調が悪いのだと勘違いされてしまったようです。あのとき、いつ出産になってもおかしくなかったですし、外国の方の忠告を聞いて本当に良かったと思います。また、母子手帳を持たずに出かけていたことも反省点でした。
その後、歩いたおかげかはわかりませんが、3月中に娘を無事出産。何事もなく済んで本当に良かったのですが、やはり無理は禁物だと実感しました。出産直前はいろいろな気持ちが入り混じって、冷静な判断ができなくなっていた気がします。客観的に自分の行動を振り返ることの大切さを、改めて学んだ出来事でした。
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予定日が近づいてくると気持ちが焦ったりして、つい無理をしてしまいがち。今回のように、周囲の声に助けられることもあります。外出時は母子手帳などの準備を忘れず、何より自分と赤ちゃんの安全を優先して過ごしたいですね。
著者:山崎あすか/30代・女性・会社員。4歳と6歳の2児を育てる母。趣味はドラマ鑑賞。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
外出先での予期せぬ出来事には、できれば見舞われたくないものですが、それが自分や家族の安全、そして公共の場での振る舞いについて深く考えるきっかけにもなりますね。理不尽な悪意にさらされることもあれば、見知らぬ人の善意に救われることもある。外の世界には、さまざまな「まさか」が潜んでいます。
トラブルに巻き込まれたとき、あるいは自分を見失いそうになったとき、何を守るべきかを瞬時に判断するのは簡単なことではありません。しかし、一時の感情や焦りに流されることなく、自分と大切な人の命や心を守るために立ち止まる勇気。そんな冷静な判断力を、どんな時でも持ち続けていたいですね。