出かけたきり既読もつかない夫
ホテルに到着するなり夫が「ちょっとダイビングショップを覗いてくる」と一人で外出してしまいました。驚きつつも「すぐ戻るよね」と思って送り出した私。けれども、1時間を過ぎても連絡がありません。
少し気になって、「もうすぐ戻ってくる?」とLINEを送りました。しかし、いつまで経っても既読はつかず、返信も来ないまま。
さらに1時間後、今度は「おーい、今どこ? 電話もつながらないんだけど」と送信しました。さすがに心配になり、その後も「まだなの?」と1時間おきにメッセージを送り続けます。
知らない土地での単独行動だけに、事故やトラブルに巻き込まれたのではないかと、不安で心臓がバクバクします。結局、半日以上も娘と2人きりで、生きた心地がしないまま砂浜で過ごすことになりました。
夜になってようやく戻ってきた夫の顔を見た瞬間、「無事だった……!」という安堵感で力が抜けました。しかし、夫が放った言葉は「ごめん、スマホの電源が切れちゃってさ。せっかくだから潜ってきたよ!」という能天気なもの。
その瞬間、怒りと情けなさが込み上げてきました。私が必死に心配していた間、夫は自由に海を楽しみ、一方で私たちは「いつ帰るかわからない夫」のために、沖縄の時間を奪われていたのです。
あまりの身勝手さに、涙をこらえながら夫に伝えました。
「無事で本当によかった。でもね、あなたがいない間、私たちは一歩も動けなかったんだよ。事故に遭ったかもって生きた心地がしなかったし、楽しみにしてた予定も全部台無し。ひどすぎるよ……」
私のただならぬ雰囲気に、夫もようやく事の重大さに気づいたのか、自分の行動を深く反省したようです。翌日は一転して、朝から娘と一緒に海で大はしゃぎするパパの姿がありました。夫と遊ぶ娘の笑顔を見て、私もようやく心が晴れました。
この経験から、旅行中の過ごし方を事前に共有しておくことを痛感しました。また、不安や不満を溜め込まずに言葉にすることで、お互いの理解が深まるのだとも気づかされました。今は夫婦での些細なことでの話し合いを大事にしています。
著者:鈴木佳歩/20代女性/3歳の娘を育てている母親で、会社員です。両親と同居を検討中です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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