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「親族が無職…ムリ♡結婚式こないで」在宅の私を見下す弟の婚約者→式直前に破局!3年後、元婚約が破滅のワケ

結婚式は人生の一大イベントであり、喜びを分かち合う場のはずです。しかしその“お祝いムード”を利用して、平気で人を見下したり、あるいは自分の見栄やプライドを優先したりする人もいるようで……。結婚式という“晴れの舞台”が、逆に人の本性をあぶり出すことがあるのです。

今回は、結婚式にまつわる人間関係トラブルを2本厳選しました。一方は、結婚式への出席を理由に、職業や生活を見下す発言を繰り返した婚約者の言動が引き金になった話。もう一方は、祝福されるべき式を前に、親族内の本音と皮肉が露呈し、最終的に式自体がキャンセルになってしまう事態に。晴れの日だからこそ、言葉や態度は慎重であるべき――そんな当たり前のことを、彼らはどこかで忘れてしまっていたようです……。

 

在宅ワークを見下す弟の婚約者→真実を伝えると?

まとめ

私には弟がひとりいます。私たちは早くに両親を亡くし、2人で支え合って生きてきました。余裕のない暮らしで苦労した弟は必死に勉強し、名門大学に進学後、大手企業に就職。今ではバリバリ働くエリート会社員。弟の仕事ぶりは姉としてもうれしく、私も尊敬しています。

 

私も仕事は順調で、一般企業で正社員として数年働き、今はフリーランスでイラストレーターとして在宅ワークをしています。

 

ある日、仕事の締め切りに追われ、PCにかじりついていると、弟が私の家にやって来ました。そして弟は、少し照れくさそうにしながら、笑顔で言ったのです。「俺、結婚することになったんだ。今度、婚約者を紹介したい」

 

私は弟からのうれしい報告に、自分のことのように大喜び。心から祝福し、顔合わせの日を楽しみにしていました。

 

 

初対面で放たれた、ありえないひと言

そして迎えた顔合わせ当日――。

 

弟は急な仕事で遅れてしまい、先に婚約者の彼女だけがひとりで私の家を訪れました。私は笑顔で彼女を迎え入れ、弟がいなくても気まずくないよう、いろいろと話題を持ちかけたのですが、緊張していたのか彼女は愛想笑いをするくらいでほとんどしゃべらず……。会話がまったく弾まず、気まずい空気に困惑していると、不意に彼女が口を開きました。

 

「いいですね、親の遺産でこんなに広い家に住めて。無職のくせに親の遺産でひきこもりなんて、いいご身分」

 

予想外の発言に私は耳を疑いました。「この家は、私が自分で稼いだお金で買った家ですけど……」そう言い返すと、「見栄張ってウソなんかつかないで大丈夫です。フリーランス? 在宅ワーク? どうせお小遣い程度の稼ぎですよね?」と鼻で笑いながら、また失礼な発言をしてきた彼女。

 

挙句の果てに「せっかく大企業勤めの高収入エリートをつかまえたのに、お姉さんがニートだなんて恥ずかしい。あなたとは関わる気はありませんから!」と言い残し、彼女は帰っていったのです。私は彼女の衝撃発言にあぜん……。

 

その後、夜遅くに仕事を終えた弟が私の家に寄ってくれました。私はすぐさま弟に、その日の彼女の発言を報告。すると、弟は信じられないといった様子で絶句したあと、神妙な面持ちで「実は俺、起業準備のために会社を辞めて、今は無職なんだよね。まだ彼女には話していないけど……」と教えてくれました。

 

私は弟に「早く伝えた方がいい」と助言しましたが、弟は「とりあえず、今日は彼女が失礼なことを言って本当ごめん」とだけ言って、肩を落としながら帰っていきました。

 

 

謝罪に来たのかと思いきや…

数日後、弟から結婚式の招待状が届くと同時に、彼女がひとりで再び私の家へやって来ました。弟に叱られ、謝りにでも来てくれたのかと思い、出迎えると彼女は開口一番に「無職ニートが親族なんて恥ずかしいので結婚式には絶対に来ないでください」と。わざわざ、嫌みを言いに来た彼女に私は心底驚きました……。

 

「無職はあんたの夫(弟)よ……」と心の中でそう呟きながらも、私は波風を立てないよう、その場では「わかりました」とだけ伝えました。そして彼女が帰ったあと、招待状の「欠席」に丸をつけて返送し、弟に電話をかけた私。「招待状ありがとう。でも、彼女から『無職ニートは来ないで』と言われたから、欠席するね」と告げたのです。

 

電話の向こうで絶句していた弟は、少し考えたあと「わかった、あとは俺に任せて。本当にごめん」と言い、電話を切りました。

 

弟は電話のあとすぐに彼女と話し合いの場を設けたようです。後日、弟から聞いた話では、弟が「姉さんに、結婚式に来るなと言ったんだって?」と尋ねると、彼女は「そうだけど? だって恥ずかしいじゃない、新郎の姉がニートだなんて」とあっけらかんと答えたそう。

 

そして、彼女の本性に絶望した弟は、「そうか、じゃあ俺とも結婚できないかもね。起業するのに俺も会社を辞めて、今は君の言う『無職ニート』だからね」と告白。弟からの衝撃告白に、当然彼女は「はぁ!? 大手のエリートだったのになんで! 起業なんて成功するわけない! なんでそんなバカなこと!」と激怒し、弟に詰め寄ったそうですが……。

 

「君こそ、専業主婦になるつもりで、早々に会社を辞めたじゃないか。なんで俺だけ責められなきゃいけないんだよ!」

 

そう弟に言い返され、彼女は反論できず、ただただ逆ギレ。2人はその日、付き合って初めての大喧嘩をして、結局そのまま破局しました。

 

その後すぐ弟は、式場のキャンセルやら招待客への謝罪やらをテキパキと済ませ、起業準備に奮闘する生活を送るように。もちろん、ショックを受けて落ち込んでもいましたが、彼女と破局した悲しみではなく、彼女の本性を見抜けなかった自分に絶望しているといった様子でした。

 

 

3年後、再び現れた失礼な元カノ

それから3年後、弟は起業して大成功。弟が立ち上げた会社は、業界から注目される企業にまで急成長。そんな弟の活躍を聞きつけた元カノは、3年越しに弟に復縁を迫ってきました。

 

「あなたならきっと成功すると思ってた! 成功おめでとう! 今なら私の結婚相手としてふさわしいわ! やり直してあげる! 事業も手伝ってあげる!」と、なぜか上から目線の元カノ。

 

弟が一時的に無職だったことや私の仕事を見下していたのに、起業が成功したとたん、見事なまでの手のひら返し。身勝手にもほどがあります。弟が立ち上げた会社は、さまざまな事情で働きたくても働けなかった人、学びたくても学べなかった人を支援しています。ステータスや収入で人を判断し、決めつけ、見下すような元カノには、到底理解できない企業理念でしょう。

 

きっぱり断っても、会社にまで押しかけてしつこく言い寄ってくる元カノに「これ以上しつこくするなら、弁護士を通じて法的措置をとる」と告げた弟。それ以降、元カノが現れることはなくなりました。

 

私は弟からデザイン依頼を受け、たまに力を貸して、一緒に楽しく仕事をしています。弟と一緒に仕事ができる日が来るなんて、こんなにうれしいことはありません。これからも自慢の弟と仲良く、助け合って人生を楽しみたいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

職業や肩書きだけで人を判断して見下した結果、大切なものを失ってしまった元カノ。まさに自業自得と言える結末でしたね。弟さんとしては、つらい経験ではあったものの、結婚前に彼女の本性を知れて良かったのではないでしょうか。外側の条件ではなく、その人の内面や歩んできた努力に目を向けられる人でありたいものですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

結婚式という「人生でいちばん祝われる日」を前に、相手の本性があらわになったエピソードでした。ですが、問題は“恋人や配偶者”だけとは限りません。

 

次に登場するのは、親族というさらに逃げ場のない関係の中で起きた結婚式トラブル。祝福されるはずの場で、空気を壊したのは誰だったのか――。そして、その言動がどんな結末を招いたのでしょうか……。

 

 

エリート婚約者を自慢したい妹→「来るなって……」真実を告げると?

まとめ

 

妹が結婚することになりました。妹の婚約者は、外資系企業で働くエリートサラリーマン。秀才で、ご実家はお金持ち。おまけにやさしくて誠実な性格……と、言うことなしのパーフェクトな方でした。

 

妹は自分が先にお嫁に行くことを、私に申し訳なさそうに伝えてきましたが、言葉の端々に、私への嫌みが見え隠れ。私の結婚を待っていたら自分が婚期を逃しちゃうとか、結婚式に着てくるいいドレスなんて持ってないでしょとか。

 

妹は、昔からこういう性格なのです。私はもう慣れっこなので、聞き流すようにしていますが、恐らく妹は、婚約者には本性を見せていないと思うので、心配です。妹が改心して、このままいい奥さんになれたらいいのですが……。

 

どんな話にも私への嫌みを織り交ぜる妹

私の地元では、年に2回、商店街でお祭りが開催されます。ご近所総出で準備し、みんなで楽しむのが恒例です。親から人手がほしいと言われたので妹にも連絡したのですが、翌週に結婚式を控えているからか気乗りしない様子。婚約者も連れて、ご近所さんに結婚報告のあいさつがてら手伝うのはどうかと提案すると、ようやく重い腰を上げてくれました。

 

その後、お祭りの話から、なぜか私のプライベートな話に発展。「地元のお祭りなんて手伝っていないで、彼氏を作ってデートでもしたら?」私は人見知りで、美人というわけでもないので、恋愛にあまり縁がありません。独身のままでいるつもりはありませんが、そうなる可能性も……。そんな話をしていたら、妹は私のことを「負け組」だと言い出しました。私が一瞬、言葉に詰まったのを、妹は見逃さなかったようで、慌てて自分がそう思うのではなく、世間がそう思うのだと繕ったのです。

 

妹は追い打ちをかけるように、さらにひどいことを言って、私を傷つけます。「お姉ちゃんに好条件は無理だと思うけど、妥協すればお姉ちゃんだって誰かしら見つかるでしょ」と。あまりに失礼な物言いで、さすがにイラッとしましたが、私はあえて、すました顔をして「これからも地元に住み続けて、両親の面倒を見ようと思うよ」と、言い返しました。

 

すると妹は、「じゃあ、実家のことはお姉ちゃんに任せるわ! できれば一生、そのまま親のそばにいてくれると安心だし、うれしいな~♪」と、満面の笑顔。親の面倒を押しつけることにしたようでした。

 

そして迎えたお祭り当日。妹の婚約者は、仕事でお祭りには来られないそう。妹はというと、地元の友だちと、手伝いそっちのけでお酒を飲み、楽しんでいました。

 

 

私が妹の結婚式を欠席した理由

そんなお祭りから1週間、今日は妹の結婚式。招待客は家族だけで、ささやかな式の予定ですが、私は欠席することに。家にいると、慌てた妹から連絡がありました。

 

「何で結婚式に来ないの!?」
「妹は大事な家族でしょ?」

 

「来るなって言ったよね……?」

 

「え?」
実は、あのお祭りの日、私はとんでもない話を耳にしてしまったのです。お酒に酔っ払った妹が、友だちに話していた、本音さく裂のブラックトーク。あれほどまでの悪口を言われると、さすがの私も少し応えました。

 

「地味で冴えなくて、目障りな女。あんなのと姉妹だなんて信じられない、恥ずかしい。あの顔で結婚式に来られるとか最悪。事故にでも遭って来られなくなればいいのに〜あいつなんてただの親の介護要員なんだから」

 

こんなことを大笑いしながら、友だちに話していたのです。私が聞いたままを伝えると、「そんなことは言ってない」とシラを切る妹。挙げ句、「私がお姉ちゃんの悪口を言うわけなんてないじゃん! デタラメを言いふらして、私の評判を落とす気なの?」とまで言ってきました。

 

そして、家族は自分の言うことのほうを信じると強気の発言。みんなから愛されているのは自分で、私なんかが何を言っても誰も信じないと……。

 

 

化けの皮がはがれた妹は…

妹は、私が嫉妬して結婚式をぶち壊そうとしていると言い出しました。逆ギレし始め、「来なくていい! お姉ちゃん以外のみんなにお祝いしてもらうから!」と言いますが、結婚式は、たぶん無事にできないでしょう。なぜなら……。

 

妹のブラックトークを聞いていたのは私だけではなかったのです。実はあの日、私の隣には妹の婚約者がいました。仕事を終わらせて、駆けつけてくれたのです。会場につくなり、私と両親のもとへあいさつに来てくれた妹の婚約者。私が妹のところへ案内すると、妹が大声で、バカ笑いしながら……。妹は私だけでなく、婚約者の悪口まで言っていたんです。

 

「お金目当てであいつを落とした」と自慢げに話していた妹。同時に複数人と交際していて、その中から1番条件が良かったから彼を選んだと言っていたのです。

 

結局、結婚式はキャンセルになりました。直前まで、彼は悩んでいたみたいですが、やはり許せなかったのでしょう。その後、彼は弁護士を雇い、結婚式のキャンセル料と婚約破棄の慰謝料を妹に請求したそう。しかし、男性頼みの浪費家である妹が、お金を持っているわけがなく……働こうにも、すでに寿退社済み。

 

この件で、両親からも見放され、最終的には借金をしてもろもろ支払ったようです。今は借金返済のために、必死に働いています。私は変わらず両親と仲良く、地元で平和に暮らしています。

 

◇ ◇ ◇

 

どんなに取り繕っていても、人の本性はふとした瞬間に表れるものですね。姉を見下し、婚約者さえ道具としか見ていなかった妹。結婚直前で破談になったのは、むしろお相手にとっては、幸いだったのではないでしょうか。長年耐えてきたお姉さんが穏やかな日々を取り戻すことができて本当によかったです。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

いかがでしたか?

 

結婚式という特別な場面は、華やかさの裏で、その人の本性・価値観・人への敬意がはっきり表れる場でもあります。相手を見下す言葉、空気を読まない振る舞い、自分の立場や見栄を優先した態度……どれも「一生に一度の日」だからこそ、決定打になってしまったのでしょう。

 

どちらの話にも共通していたのは、「祝う気持ち」ではなく「自分の都合」が前に出たこと。その結果、関係が壊れたのは偶然ではなく、むしろ必然だったように思えます。晴れの日にこそ、人としての品格が問われる――そんな現実を、突きつけられました。

 

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    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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