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出戻りシンママの私が邪魔な義妹「甘えんな!自立しろ」→「あなたがね?」そっくりそのまま返した結果!

生まれたばかりの子どもを連れて離婚し、実家で暮らすことになった私。実家には、数年前から「家業を手伝う」という名目で押しかけ、強引に両親と同居を始めた弟夫婦がいます。

しかし、弟は家業を疎かにするばかりかお金にもだらしなく、義妹は、気の弱い私の母に家事を丸投げして、毎日のように遊び歩いていて……。

弟夫婦の傲慢な態度に、私は見かねて注意をするのですが、義妹は反省するどころか口ごたえばかり。「子連れで出戻った寄生虫」と私を馬鹿にするのです。

 

自分たちも両親の収入に頼る居候の身でありながら、弟夫婦は私を厄介者扱い。特に義妹は私のことが気に入らないようで、赤ちゃんの夜泣きがうるさくて眠れないと毎日のように文句を言ってきます。隣の部屋で毎晩、いびきをかいて寝ているのに……。そんなわがまま放題の義妹には、私だけでなく両親も頭を抱えていました。

 

 

私を追い出したい義妹

私が実家に戻って1カ月が過ぎたころ、義妹の態度は初めのころよりさらにエスカレートしていました。何度注意しても「うるさい小姑」と聞き流され、最近では「お義母さんの負担を減らしたいなら、お義姉さんが全部やれば?」と、私に自分たちの食事の用意や洗濯、部屋の掃除まで、すべての家事を押しつけてくるように……。

 

そしてある日、小言を言う私を疎ましく思ったのか、義妹はついに私を家から追い出そうと画策してきました。

 

「お義姉さん邪魔なんだけど?」
「シンママで大変とか甘え! 実家に寄生しないで自立したら?」

勝ち誇ったような顔で言い放つ義妹。しかし、私の我慢も限界でした。


「あなたがね?」

 

「は?」
実は、私がこのタイミングで実家に戻ってきたのには理由があります。事あるごとに弟夫婦からお金を無心され、精神的に参っていた両親から「助けてほしい」と相談を受けていたのです。私は、この事態を打開するために戻ってきたのでした。

 

 

突然の別れにパニック!?

私は、すぐに準備していた計画を実行に移しました。両親と一緒に、マンションへ引っ越すことにしたのです。私が実家に出戻ったこの約1カ月間は、新居へ引っ越すまでの準備期間。弟も義妹も遊びに出かけていた日に、両親と一緒にさっと引っ越しを済ませました。

 

すると、衣食住のすべてをタダで提供してくれていた両親が突然いなくなり、弟夫婦はパニックに。追い打ちをかけるように、私はある事実を告げました。「うちの実家は借家だから、住み続けたいなら、来月からは自分たちで家賃を払ってね」実は、父が経営していた会社は数年前に叔父に譲っており、この家も会社の持ち物。今までは父の功績を考慮して安く借りられていたのですが、父が退去するとなれば話は別です。

 

私たちの引っ越し先がグレードの高いマンションだと知ると、義妹は「ずるい! 私たちもそこに住む!」と騒ぎ出しました。義妹は、「お義姉さんだけいい思いするなんてずるい!」と、私が両親が老後のために貯めた資金を使い込んだと勘違いしているようですが、それは大きな間違い。

 

「私が自分で買ったマンションよ」
私は独身時代からコツコツと資産運用を続けており、それなりの資産を築いていました。離婚前も不自由のない暮らしをしていましたが、それもすべて私の収入で成り立っていました。真実を知った弟夫婦は、あまりの衝撃に言葉を失っていました。

 

 

改めるチャンスを自ら捨てた弟夫婦

それ以来、弟夫婦からは「今までのことは悪かった」「同居させてほしい」としつこく連絡が来るようになりました。義妹は、「子どもの面倒を私が見るから」「家事は私が全部やるから」と懇願してきましたが、夜泣きに文句を言っていた人に、大切なわが子を任せられるはずがありません。

 

「お義母さんも高齢だし、家事が大変でしょう?」と心配するふりをしますが、今まで散々家事を押しつけてきたのは誰でしょうか。母も「もうこれ以上、あなたたちの面倒は見られない」と、きっぱりと拒否しました。

 

弟夫婦は2人で「心を入れ替える」と謝罪してきましたが、私も両親も、もう関わらないと決めています。私が実家にいた1カ月間、弟夫婦には自分たちの振る舞いを改めるチャンスが何度もあったはずです。それを「小言」と切り捨て、自ら家族を捨てるようなひどい言動を繰り返してきたのは自分自身。もう一緒に暮らしたいとは思えません。

 

ゼロからのスタートになりますが、もし本当に反省しているのであれば、自分たちの力で生活を立て直してほしいと思います。一方、私は両親の手を借りながら育児を楽しみつつ、両親に苦労させないよう仕事にも励んで、充実した毎日を送っています。

 

◇ ◇ ◇

 

身近な人のやさしさに甘え続け、それが当たり前だと思い込んでしまうと、信頼を失い、いつしかその大切な存在そのものを失いかねません。失ってからその大切さやありがたさに気づいても手遅れです。どんなに親しい間柄であっても、相手への敬意と感謝を忘れてはいけません。家族や環境に甘えるばかりでなく、自立したひとりの大人として誠実に家族と向き合いたいですね。

 

【取材時期:2025年12月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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