忙しい日の汁物があっという間に完成!

今回参考にしたのは、フジテレビ『めざまし8』で料理研究家・和田明日香さんが紹介した「即席余り物お吸い物」のレシピです。
和田明日香さんといえば、忙しい毎日の中でも無理なく作れる、身近な食材を活かしたお手軽レシピに定評がありますよね。
今回は、そんな彼女のレシピの中でも、ずば抜けてお手軽&役に立つこと間違いなしの一品を見てみましょう!
和田明日香さん「即席余り物お吸い物」のレシピ

材料(1人分)
・長ねぎ…好きなだけ
・なめたけ…約20g
・乾燥わかめ…約1g
・かつお節…約2g
・お湯…適量
・柚子の皮…適宜
・三つ葉…適宜
なめたけ20gは、大さじ1強でしたよ。
作り方①長ねぎを切る

長ねぎを小口切りにします。
作り方②お椀に具材を入れる

お椀に、長ねぎ、なめたけ、乾燥わかめを入れましょう。
作り方③かつお節を入れる

パックの外から手で揉んで細かくしたかつお節を、お椀に加えます。
作り方④お湯を注ぐ

お椀に熱湯を注ぎます。
作り方⑤トッピングする

お好みで、柚子の皮や三つ葉をのせたら完成です!
【実食】心まで温まる素材の味を活かしたお吸い物を堪能!

お醤油や塩、だし汁などを入れていませんが、どんな味に仕上がっているのでしょうか?
ひと口飲んでまず感じたのは、それぞれの素材が持つ穏やかな旨み。
余計な調味料を入れていない分、具材の味がそのまま素直に感じられます(味覚が繊細な人になった気分です)。
かつお節は、控えめながら確かな旨みをプラス。細かくして入れているので、口当たりもばっちりです。

あっさりとした味わいとかつお節の風味が優しく、二日酔いの日にもぴったり。
塩気ではなく素材の旨みで飲ませる、奥行きのある味わいのお吸い物です。
土気色の顔をした冴えない朝に、こんなに美味しいお吸い物を出してもらえたら、オイオイとむせび泣いてしまうかもしれません。
またこちらのお吸い物は、具沢山なのもおすすめポイント!

まず印象的なのは、長ねぎのほどよくピリッとした辛み。お湯を注ぐことで辛みが少し抜けて、自然な甘みと爽やかな香りがふわっと広がります。
そこになめたけの優しいとろみが加わり、辛みのキレをそっと包み込んでくれるんです。
使用するのは身近な食材ばかりなのですが、三つ葉と柚子の皮の風味が加わることで一気に品格が宿り、料亭に迷い込んだような感覚に。
レンゲを片手に、料亭にふらっと登場した日には、玄関の石段あたりでそっと追い返されること間違いなしですよね。
お吸い物の簡単アレンジに挑戦!

このお吸い物はアレンジも自由で、揚げ玉や納豆、豆腐などの食材もおすすめなのだとか!
今回はその中から、個人的に気になった納豆アレンジを試してみました。
元のレシピ通りにお吸い物を作り、付属のタレをほんの少し使って味付けした納豆を投入!
ひと混ぜすると、なめたけのとろみと納豆の粘りがやわらかく溶け合い、湯気の中にふんわり大豆の香りが立ちます。

ひと口すすれば、これが驚くほど相性抜群。和風だしのような旨みに、納豆のコクがそっと厚みを加えてくれます。
長ねぎのほのかな辛みや、かつお節とわかめの風味とも自然に馴染み、納豆特有のクセは驚くほど控えめ。
とろみと美味さの相乗効果で、胃袋へのスライダーが止まらない危険な一椀です。
自己流アレンジ:おにぎりをドボン

自己流で焼きおにぎり茶漬けにもアレンジしてみました。
醤油味の焼きおにぎりにアツアツのお吸い物をかけて、梅干しをのせるだけ。
外側の層はカリッと香ばしく、中のご飯がほろりとほどけて、温かいスープとの一体感が生まれます。

お米が足されているのでボリュームアップしていますが、梅干しの酸味でさっぱり!元のレシピの“軽さ”はそのままに、食べごたえと満足感だけしっかり底上げしてくれます。
さらっと食べられるので、受験生のお夜食にもおすすめ!勉強が行き詰まったときに食べると「もう1ページだけ頑張るか」と、やる気をチャージできそうですね。
旨みたっぷりの簡単お吸い物をお試しあれ!
和田明日香さん考案のお吸い物は、シンプルな味わいなのでアレンジも自由!
さまざまなシーンで役立つレシピなので「これ合うかも……?」という食材や余り野菜を見つけたら、ぜひ挑戦してみてくださいね。