事前の打ち合わせと小さな不安
元夫はとにかく歌うことが好きで、自分を表現する場があると張り切るタイプでした。私は招待していた職場関係の方々の手前、「式では歌わないでほしい」とお願いし、当日もその方向で話がまとまっていました。
しかし心のどこかで「本当に大丈夫かな」と、不安が消えなかったのを覚えています。
当日に起きた予想外のサプライズ
その不安は的中し、式の最中、元夫が突然マイクを手に取り、星野源さんの「恋」を大熱唱し始めました。
友人たちは気を利かせてダンスで盛り上げてくれたものの、会場は一気にソロコンサートのような空気に。
私はというと、友人の頑張りがうれしい一方で、職場の偉い方々の表情は固まり、場の空気が凍っていくのを肌で感じていました。
後日知った友人たちの本音と、自分の気持ち
後日、協力してくれた友人たちにお礼を伝えたところ、練習の段階からすでにバックダンサーのような扱いだったと聞き、胸が痛みました。
あの時間には、彼の「注目されたい」という気持ちがにじんでいたように思い、当時は複雑な思いでいっぱいでした。
いろいろな理由が重なって夫とは離れる選択をしましたが、今振り返ると、あの出来事もその決断につながる大きな要因だったと感じています。
まとめ
楽しさと気まずさが入り混じった、忘れがたい結婚式のサプライズ。あの瞬間の空気、そして後日聞いた友人たちの言葉は、今でもはっきりと記憶に残っています。あの経験を経て、自分の気持ちを大切にする選択ができたのだと、今ではそう受け止めています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:遠山佳奈/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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