ダイエット目的でフィットネスクラブへ
学生時代は「姿勢が良いね」と友人に褒められていた私ですが、社会人になりプログラマーとして就職してから、仕事でパソコンを長時間使用するようになりました。
プログラムのエラーを見つけるため、画面を長時間見続けるうちに、視力だけでなく姿勢も急激に悪化。仕事とプライベートで毎日パソコンとスマホを8時間以上は使用し続けた結果、猫背、反り腰、下腹ポッコリがすっかりノーマルな体型として定着してしまいました。
さらに、約3年で体重が10kg増加。これでは目も当てられないと自己流でダイエットをしてみたものの、1~2kg減ったらリバウンドというサイクルを繰り返し、なかなか減りませんでした。
そこで、70代の母が1カ月で2kg重が減ったというフィットネスクラブに通うことに。そこは、12種類のマシンを使用して、体のいろいろな部位の筋トレができる施設で、筋肉増強のため筋トレの翌日は1日休むという形で、週3回通うことが推奨されています。
日ごろまったく運動をしていない私でも初回から無理なく筋トレができ、気分もスッキリ。これなら続けられそうと思いました。
毎日フィットネスクラブに通ったら腰痛が!
週3日のペースで3カ月に通ったところ、ウエストは引き締まったように感じました。しかし、肝心の体重はまったく減りません。そこで、そのフィットネスクラブで体重が減ったという会員さんたちの体験談を読んでみたら、毎日通っていたことが判明しました。毎日通えば私でも減量できるだろうと、毎日通うことを決意。そして、雨の日も仕事帰りの夜も、週5日連続で頑張って通い、コーチにも「頑張っていますね」と声を掛けてもらえるようになりました。
ところが2週間目、フィットネスクラブでの筋トレを終えて帰宅後のこと。リビングの床に腰を下ろしてしばらく休憩してから立ち上がろうとしたところ、突然腰に痛みが走りました。脚にも力が入らず立てません。何が起こったのかわからず、ぼう然としました。
腰の痛みはその後も続いて数日歩行に難儀し、フィットネスクラブは休むことにしました。痛みが治まった1カ月後にフィットネスクラブに行った際、コーチに腰痛の話をしたところ、「反り腰のまま筋トレを毎日頑張ったことで、腰に負荷が掛かってしまったのかもしれません」と言われました。
頑張ったのに……とショックを受けましたが、正しい姿勢で筋トレをしなければ、逆に体を痛めてしまうのだと痛感。それからはコーチに姿勢を見てもらいながら筋トレをおこなうようにしましたが、その場限りの矯正では意味がありません。根本的に反り腰を改善しようと思いました。
反り腰改善のためにおこなっていること

反り腰の改善方法をネットで調べると、整体院や整骨院、整形外科のホームページに、さまざまな方法が出てきました。その中から、苦にならず簡単にできることを3つ選んで実践しています。
1つ目は「ストレッチポール」という、ストレッチ用の棒状クッションを使ったストレッチです。ストレッチポールを縦向きに置いてその上に10分ほどあお向けで寝ると、頭蓋骨の後ろ、胸椎(肩甲骨あたりの背骨)、仙骨の下方(骨盤の後ろ)の3点が下から押されます。押されることで、背中は適度なカーブに戻るため、反り腰の改善が期待され、骨盤を適切な角度へ導くのだそうです。
2つ目は、起床時に体を少し温めてからヨガの猫のポーズをしています。四つんばいになり、背中を上げ下げして反りの強い腰を丸めると、筋肉の柔軟性を高め、骨盤を正しい位置に戻しやすくなるそうです。
3つ目は、歩くときに腕を後ろに振るようにして、少しだけ大股歩きを意識しています。腕を前に振ると上半身が前に倒れてしまうため、バランスを取ろうと腰が自然に反ってしまうのだそうです。同時に、かかとから着地し、親指で地面をしっかり蹴り上げることも意識しています。すると、上半身を真っすぐにしたまま歩けるように感じます。
まとめ
今回の経験で痛感したのは、「運動の量よりも、正しいフォームが何より大切」ということです。良かれと思って回数を増やしても、私のようにもともとの姿勢に癖があると、気付かないうちに体に毒を回してしまうことがあります。
今はフィットネスクラブでもコーチにフォームを細かく確認してもらうほか、自宅でのセルフチェックを欠かしません。壁を背にして立ち、腰の隙間を確認する習慣をつけたことで、自分の状態を客観的に見られるようになりました。
以前は拳ひとつ分あった隙間が、今では手のひら1.5枚分まで縮まっています。数字としての体重も気になりますが、まずは「一生付き合う自分の体の土台」を整えることを最優先に、焦らず理想の姿勢を目指していきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※AI生成画像を使用しています
著者:島田しばこ/40代主婦ライター。更年期で不眠気味。毎日が不調。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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