生クリームでスコーン?

日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で紹介されていた料理家・小堀紀代美さんのレシピ。小堀さんは人気カフェのオーナー兼料理人を経て、現在は東京都内で料理教室を主宰されています。
今回作るのは、なんとバター不使用なのに、さっくりと軽いスコーンなのだそうですよ。
以前ご紹介した小堀さんレシピのオリーブ油で作るパイもすでに我が家では定番となっていますが、バターを使わない、というだけで作るハードルが一気に下がる気がします。
バターは本当に最高でおいしいのは分かっていても、冷たくかたいものか、常温にしてクリーミーなものか、適切な温度で使うのが大事なので、その管理が面倒な気がしてしまうのですよね。
小堀紀代美さん「生クリームで作る スコーン」のレシピ

材料(6個分)
・薄力粉…100g
・砂糖…15g
・ベーキングパウダー…小さじ1+1/2
・塩…ひとつまみ
・生クリーム(乳脂肪分45%以上)…100ml
・牛乳…少々
・クロテッドクリーム…適量
・好みのジャム…適量
・打ち粉(強力粉)…適量
クロテッドクリームは、イギリス発祥の乳製品。脂肪分の高い牛乳を加熱し、表面に凝固した乳脂肪分を集めて作られたものだそうです。
スーパー2軒目でも見つからずに断念しました。成城石井に行くべきでしたね。ほかに、ホイップクリームやサワークリームを添えてもよいとのことだったので、生クリームをホイップすることにします。
そして打ち粉は強力粉指定だったことに気づいたのが今。写真には写っておらず、作業は薄力粉でやってしまったことを告白しておきます。いろいろごめんなさい。
砂糖は今うちで使っている三温糖を使いました。
作り方①粉類を合わせる

ボウルに薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れ、フォーク、または泡立て器で均一になるようによく混ぜましょう。

フォークで混ぜたところです。
作り方②生クリームを加えて混ぜる

生クリームを2回に分けてまわし入れ、そのつどカードで切るようにさっくりと混ぜ、そぼろ状にします。上の写真は1回目を加えた後の状態です。

2回目を加えた後。そぼろ状態になったような気がします。
作り方③生地をまとめていく

手で軽く押さえてカードで半分に切り、生地を下からすくい上げて重ね、軽く押さえます。これを7~8回繰り返してまとめていきましょう。
とのことでしたが、あまりにぽろぽろだったので、かなり強引にひとまとめにして半分に切りました。

重ねたところ。

潰したところ。この工程を8回繰り返しました。
作り方④生地をまとめて冷蔵庫で休ませる

生地をラップにとり出し、まとまりきらない生地も間に入れてラップで包んで丸く整え、冷蔵庫で1時間以上休ませます。おやすみ。
作り方⑤スコーンを成形する

天板にオーブンペーパーをしき、オーブンを190℃に予熱しましょう。打ち粉をした台に休ませていた生地をとり出し、生地にもまんべんなくまぶします。

めん棒で2.5〜3cm厚さに丸く整えましょう。

放射状に6等分に切ります。
作り方⑥焼く

軽く手で形を整え、天板に間隔をあけて並べ、表面に牛乳を薄くぬりましょう。190℃のオーブンで15〜20分、表面に香ばしい焼き色がつくまで焼き、網にのせて粗熱を取ります。
表面にぬるのは、牛乳で良かったのか、とここでも新たな発見。卵黄を使うと卵白の始末に頭を悩ませることが多いのですよね。
我が家のオーブンは強めに火が入りがちなので、15分で様子を見ました。良さそうだったので引き上げたところです。ぺたっとしてて心配だったけれど、しっかりふくらんでる!!!
予想以上の仕上がりに感動

クロテッドクリーム(今回はホイップした生クリーム)とジャムを添えていただきます。
おおおおお!サクッホロッとしつつしっとりとしています。すごーい。バターを使っていないのに、そしてショートニングとかも使っていないのに、このさっくり感は素晴らしいじゃないか。
乳脂肪分高めの生クリームをバターの代わりにしたということか、とここで気付きました。
日常的に作るのならば

スコーンに関してはバターとショートニングを使った、手はかかるけれど絶品レシピを持っているのですが、なんとなく面倒で、作るのに気合いが必要。
高級生クリームを買うのとバターを買うのとどっちだ、という感じではありますが、これははるかに気楽に作れるレシピで感動的でした。
ジャムとクリームがあれば最高だけれど、それだけで食べても甘みを感じられるのでちょっと小腹が空いた時用に持ち歩くにも最適。3時のおやつにも、来客時にも使える一品です。
スコーン、作ってみたいという方、作ったことない、という方にもおすすめのレシピかと。ぜひお試しくださいね!