口唇口蓋裂の長女くぴこが生後1カ月を過ぎたころ、出産した病院で新生児スクリーニングを受けた結果、左耳の聞こえが悪く反応が弱いとのこと。
そこで、大きな病院を紹介してもらい、娘の左耳の精密検査をすることになりました。
なんと左耳が「滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)」により、難聴になっていたことがわかりました。
このまま進行してしまうと、言語指導の際に正しい発音を聞き取れないため、言語の発達にも影響が出てしまう……。
もしやこのまま口唇手術の前に、耳の手術をするのかと不安な気持ちで先生に聞くと
くぴこはまだ生後1カ月。
こちらの病院では処置も手術もできないと言われてしまいました。
ただ様子をみることしかできない現状に、不安でいっぱいになりました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。