口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。
車を走らせ、遠方にある病院にて最初の予防接種を受けました。
最初は泣いた娘でしたが、すぐにケロリとした顔になり、難なく終えることができました。
先生も大変親切で、やさしく声をかけてくださり一安心。
手術に合わせた予防接種のスケジュール相談にも乗っていただき、「このまま順調にいけるかも!?」と思ったのも束の間……
高熱は出るわ、注射を打ったところは大きく腫れるわ。
予防接種をしたあとから機嫌もミルクの飲みも悪くなり、鼻水などの風邪症状もあらわれて、さらにミルクを吐きやすくなり、落ち着かない日々がしばらく続くことに……。
残念ながらうちの場合はそう簡単ではなかったようで、ちょっと浮かれた自分の浅はかさにがっかりしました(苦笑)。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。