いつもとひと味もふた味も違う卵料理
飲食店経営者歴15年目、料理人歴20年目の岩野上幸生(いわのうえ こうせい)さん。
YouTubeチャンネル『飲食店独立学校 /こうせい校長(@KOUSEI0828)』では、飲食店開業を目指せるレベルの料理や経営手法などを惜しみなく発信しています。
プロだけでなく、家庭でもすぐに取り入れられる工夫やレシピがたくさん。
今回は数ある動画のなかから「揚げ卵かけご飯」にチャレンジしてみましょう。
揚げ卵!?とあまり聞かないネーミングに驚きましたが、熱したごま油でじっくりと火を通した卵をご飯にかけていただくそう。
YouTubeではコメントで「これはたまらん!」「絶対作るわ」と絶賛の嵐。作る前から確実に美味しいこと間違いなしのレシピですね。
岩野上幸生さん「揚げ卵かけご飯」のレシピ

材料(1人分)
・白ご飯…適量
・卵…1個
・ごま油…50g
・にんにく…1個
・昆布…2g
・青ねぎ…1本(動画を参考に長ねぎの青い部分を1本使用)
・唐辛子…1本
・かつおぶし…3g
【トッピング】
・だし醤油(めんつゆや醤油でも代用可)…適量
・天かす…適量
・小ねぎ(小口切り)…適量
・七味唐辛子…適量
作り方①青ねぎを準備する

青ねぎ(写真は長ねぎの青い部分)はよく洗い、食べやすい大きさに手でちぎります。包丁でカットするよりも、香りが出やすいそうですよ。
作り方②昆布を準備する

昆布はかたく絞ったふきんなどで表面の汚れを拭き、水(分量外)に30分間浸し、香りが出やすい状態にします。
時間になったら、昆布を取り出し水気を拭きましょう。だしは汁物や煮物に活用してくださいね。
作り方③にんにくを準備する

にんにくは皮を剥き半分にカットしたら、芯を取り除きます。
作り方④にんにくと昆布の香りを移す

ごま油を入れたフライパンににんにくと昆布を加え、弱火でじっくり火を通しながら香りを油に移しましょう。

フライパンを手前に傾けることで食材全体を油に浸け、火を通します。傾けられないIHコンロの場合は、小さめのフライパンを使うと良いそう。
昆布は香りが移ったら、かたくなる前に取り出します。この時は1分半ほどで取り出しました。
作り方⑤青ねぎと唐辛子を入れる

④のフライパンに青ねぎと唐辛子を加え、香りと辛みを移しましょう。香りと辛みが移ったら、すべての食材を取り出します。
1分過ぎたあたりで香ばしい香りがしてきたので、取り出しました。
作り方⑥かつおぶしを入れる

一度火を止め、残った油にかつおぶしを入れて香りを移します。2、3分経ったら、軽く油を絞って取り出してください。
作り方⑦卵を入れる

フライパンに火を点け、150℃になったら卵を入れてください。
油が跳ねたり、殻や血合いが入ったりする可能性があるため、一度ボウルなどに割ってから入れましょう。
作り方⑧卵に火を通す

にんにく、青ねぎ、昆布を戻し入れ、油をスプーンで卵にかけながら火の通り具合を調節してください。
卵の中心部を生に近い状態で仕上げることで、卵かけご飯に近い面白い食感になるそう。今回は、弱火で1分半ほど加熱しました。
作り方⑨盛り付ける

ご飯の上に盛り付けて、だし醤油をかけたら出来上がり。穴あきお玉ですくって盛り付けると、余分な油を切ることができます。
ちなみに卵についているのは、取り切れずに残ってしまったかつおぶしです。
天かす、小ねぎ、七味唐辛子はお好みでトッピングして、味の変化を楽しみましょう!
【実食】旨みと香りがすごい!濃厚卵かけご飯

まずはトッピングせずにそのままいただくと、表面はぷるぷるとやわらかく、中は生に近いとろとろ食感。

卵全体に旨みがぎゅっと凝縮されており、いつもの目玉焼きとも卵かけご飯とも、まったく違う仕上がりです!
唐辛子のピリッとした辛みが追いかけてきて、後味は驚くほどキレのいい仕上がり。

天かす、小ねぎ、七味唐辛子をトッピングすると……正解すぎました。サクサク食感や清涼感が加わって、箸が止まりません!これぞ唯一無二の味。
揚げ油に香りを移した青ねぎやにんにく、かつおぶしを一緒に食べても美味しかったですよ。
少しの手間でごちそうができた
卵が好きな人なら、これはたまらない味。材料を準備する手間はかかりますが、この味が食べられるなら、喜んで作ります!
卵好きの皆さん、このレシピは要チェックですよ。
こうせい校長のレシピはまだまだたくさん!
今回紹介した「揚げ卵かけご飯」以外にも、こうせい校長のYouTubeチャンネル『飲食店独立学校 /こうせい校長(@KOUSEI0828)』には食欲そそられるレシピがたくさん!
ぜひ覗いてみてくださいね。
協力/「飲食店独立学校 /こうせい校長(@KOUSEI0828)」さん