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義母「家事ヘタねぇ!」私「離婚します」同居中、陰湿な指摘と見下す夫→限界です!すると義母が顔色を変え…!

「家事は嫁の仕事」——こうした価値観は、ときにさりげない言葉や態度として暮らしの中に紛れ込むことがあります。

最初は最初は「義実家のやり方なんだろうな」と受け止めていても、気づけば家事や育児の負担がママに偏っていき、その重さに気持ちが追いつかなくなることも少なくありません。とくに「家族だから当たり前」「○○して当然」といった価値観が背景にあると、ママは「これが普通」と思い込んでしまい、気づけば負担がママに偏った状態が続いてしまいます。

そこで今回は、そんな“家事は嫁の仕事”という価値観が、家族の関係や日常に大きな影響を与えていった2つのエピソードをご紹介します。

 

「家事ヘタねぇ」厳しい義母と見下す夫にもう限界!離婚宣言すると

まとめ

私は30代の主婦です。義父は数年前に亡くなっていて、義実家には義母が一人で暮らしていました。そのため、結婚を機に「義母と同居すること」が自然な流れのように決まりました。

義母は昔ながらの価値観を持ち、きちんとした生活を重んじる人。初対面のときはやさしい笑顔でしたが、同居してからはその表情は厳しいものへと変わっていきました。

 

家事下手な嫁を「しつける」義母

台所で洗い物をしていると、義母がうしろから声をかけてきます。

「家事は丁寧にね。こういうところから差が出るのよ」「家事が下手な嫁をしつけるわ」

 

私は幼いころに母を亡くしており、家事はすべて自己流。「合っているか」を誰かに確認したことがないまま、今まで生活してきました。義母は料理の火加減から、洗濯物の干し方にいたるまで、一つひとつ厳しくダメ出ししてきました。

「それもこれも全部ダメ。ほら、もう一度最初から」

 

けれど、その横で夫は手伝うこともなく、ただ笑いながら言うのです。

「お前はほんと不器用だよな」

 

夫は結婚してからというもの、事あるごとに私を見下してきます。義母に叱られると凹みますが、夫に見下されることが、何よりつらくて仕方ありませんでした。

 

限界を迎えた日

ある日の夕食時、ちょっとした味付けのミスを夫が嬉しそうに指摘しました。

「また失敗したの? あ~あ、お前は本当に料理へただな」

 

この心無い夫のひと言に、これまで積もり積もった不満が、一気に爆発しました。

「もう無理、我慢できない。離婚して出ていきます!」

 

夫はヘラヘラ笑いながら「こんなちょっとしたことで? 情けないなぁ~」と言うだけ。すると、このやりとりを見ていた義母が……

 

 

義母の本音と謝罪

「あなた、やっぱり限界だったのね」

義母はまっすぐ私を見つめ、続けました。

 

「今まで厳しく言ってしまってごめんなさいね……実は私も若いころ、同じように家事を注意されてつらい思いをしたの。つい口調が強くなってしまっていたわ。あなたを困らせるつもりではなかったのよ」

 

私は驚いて義母を見つめました。

「あなたはずっと我慢しすぎていた。つらいことを誰にも言わずに背負い込むタイプね。あなたが自分の気持ちを言えるようになるまで待っていたの」

 

そう言うと義母は夫に向き直り、強い声で言いました。

「変わるべきは嫁ではなく、あんたよ。妻を支えるのが夫でしょう!? 家事ひとつできないくせに、偉そうに口ばっかり出して。これからは、私が教えるから覚悟しなさい!」

 

夫は驚き、そして気まずそうに視線を落としました。私はそのやり取りを見ながら、義母が味方でいてくれようとしていたことに、ようやく気付きました。

 

離婚をどうするか

夫がしばらく沈黙したあと、小さな声で言いました。

「……ごめん。お前が離婚を考えるくらいつらかったなんて思ってなかった。俺は離婚したくない。やり直したい。努力するから」

 

私はすぐには返事ができませんでした。怒りも悲しみも消えていなかったからです。その夜は別の部屋に移り、義母とも話し、冷静に考える時間を取り、翌朝、私は夫に言いました。

 

「今すぐ離婚するとは決めない。本当に変われるか見せてほしい」

その言葉に夫は深くうなずきました。こうして私は“離婚宣言”を撤回し、やり直してみるチャンスを選びました。

 

家族になっていく時間

それからの日々はゆっくりと変わりました。夫は義母に呼ばれて家事を教え込まれ、少しずつ自ら家のことをするようになりました。義母も相変わらず口調は厳しいけれど、以前よりも気づかいが増えました。

 

「ここはこうしたほうが良いけれど、慣れればすぐできるようになるわよ」

そんな言葉が増え、叱責ではなく“支える姿勢”を感じるようになりました。

 

◇ ◇ ◇

 

私自身も、少しずつ自分の意見を言えるようになり、3人の暮らしは次第に「家族」らしいかたちになっていきました。家族は、最初から完成しているものではなく、時間をかけて“育てていくもの”なんだと知りました。これからも、夫や義母と協力しながら、支えあっていきたいと思います。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

「家事が下手」と責められ続けて限界を迎えた主人公が離婚を口にしたことで、義母が自分の言動を振り返り、思いがけず味方に回る展開が描かれていました。結果、義母は嫁ではなく夫を叱り、家族が少しずつ立て直していく方向へ進みましたね。

 

続いて紹介するエピソードは、義母だけでなく夫まで同じ考えに乗ってしまい、状況がより厳しくなっていきます。話し合いではなく“従わせる”方向へ進んだとき、家庭はどう崩れていくのでしょうか……。

 

 

「家事は嫁の仕事よ!」在宅ワークを見下す義母に真実を伝えた結果

まとめ

 

昨年から義両親との同居を始めた私たち夫婦。在宅仕事の私は、「膝が痛い」と言う義母に代わり、夫と分担しながら家事をこなしていました。しかし、義母は私が夫に家事を手伝わせることに不満を抱いていたようでした。そして、ある日突然、郵便局に行って帰ってきた私を締め出したのです。

 

「どうして家に入れてくれないんですか!」と言うと、「本当に役に立たないわね……ちょっと頭を冷やしてきたらどう?」と義母。

 

義母は、毎日家にいる私にイライラしていたそう。私は毎日在宅で仕事をしているのですが、義母は"家事もしない、自室でグータラ適当に仕事している嫁"だと思っていたようです。

 

「家にいるくせに、家事もろくにやってないんじゃ話にならないのよ」「毎日満員電車に揺られて通勤している息子のことも考えてちょうだい! 家に帰ってから家事までやらされて、なんてかわいそうなのかしら」と義母。

 

膝が痛い義母に代わって家事をする、ということが決まった段階で、夫とは話し合って家事の分担を取り決めました。在宅の私のほうが家事の割合は多くなっています。

 

それでも、「あの子はやさしいから、あなたに強く言えないだけなの。だから私が代わりに言ってあげるの」「嫁なんだから、家事は全部あなたがやるのが当然でしょ。昔はそうだったわよ」と言ってきた義母。

 

そして、義母は外の私に向かって、玄関の横の窓から離婚届を差し出してきました。

 

「息子にあれこれさせるなら、離婚してもらうしかないわね。これ、そういうことだから」

 

投げられた離婚届には、すでに夫の字でサインがされていて……?

 

 

家事分担に不満を持っていた夫

これ以上は近所迷惑になるだろうと思い、家のそばを離れた私。街中に向かう途中で、夫に電話をかけて状況を説明しました。

 

すると、「前々から母さんには愚痴られてたんだ」「今回はお前が謝ってくれないか?」と言い出した夫。

 

「『これから家事は全部私がやります』『夫には家事をやらせません』って言うだけだろ?」

 

そんなことを言ってしまったら、今後私がすべての家事を担わなくてはならなくなります。

 

「ちょ、ちょっと待ってよ、そんなこと言えないよ!」「今でさえ、仕事の両立が大変なのに! 本当はあなたにももう少し手伝ってほしいくらいなのよ?」と言うと、「実はさぁ」と切り出した夫。

 

「前々から思ってたんだけど、正直、仕事から帰ってきて家事までやるのはしんどいんだよ。お前のほうが在宅で時間あるし、自然と任せたほうがいいかなって」「在宅仕事は通勤もないし、好きな時間に働いて休憩できるんだし、ラクだろ?」「母さんは昔から一度も父さんに家事をやらせたことないし、本当はこれが夫婦の正しいやり方なんじゃないか?」

 

義母は専業主婦だから、すべての家事をすることが可能だったのでしょう。今は時代も違いますし、私だってキャリアを諦めたくありません。

 

「そんなの、夫婦それぞれじゃない? 私たちは私たちのやり方でやっていきましょうよ」と言っても、「いいや、やっぱり男が家事をするなんておかしい! 俺は父さんみたいにどっしりと構えていることにする!」「だから、これからはお前が家事を全部やってくれ」と聞かない夫。

 

離婚届は義母が「嫁に言うことを聞かせるために使う」と言って持ってきたのだそう。義母の計画を聞いて、夫は「家事をしなくて済むなら」とサインしたそうです。

 

「頃合いを見て帰って、母さんに謝りなよ」「できないなら、母さんの言うとおり、離婚するしかないよな……」と言ってきた夫に、私は言葉を失ったのでした。

 

 

嫁を無料の家政婦だと思っていた義母と夫の末路

数時間後――。

 

街中のコワーキングスペースでパソコンを借り、仕事をしていると、義母から連絡がありました。

 

「そろそろ反省はしたかしら? 反省したなら、家に帰ってきて夕飯を作ってちょうだい」と義母。しかし、私はまだ納得できていません。

 

「私だって夫と同じように働いているので、家事をすべてするのは無理です」「夫との分担に不満があるなら、お義母さんと分担できませんか? 膝が痛まない範囲で構いませんので」と私が提案すると、「嫁の分際でなんてことを言うのかしら!」と義母。

 

「じゃあ、いっそのこと、家政婦を雇いませんか? 大人4人でお金を出し合えば、十分に足りると思うのですが」と言うと、「家事ごときにお金を使うっていうの!? 家事なんてものは、嫁がただでやるものでしょうが!」「なんて非常識で生意気なの!」

「いい? 嫁は家事が最優先なの。それをすべてやらずに、在宅仕事なんて言って家でだらだらしているなんてありえないわ!」と義母。

 

「家事は嫁の仕事なのよ!息子にやらせるなんてありえない

「やらせるなら離婚させるわよ。在宅ワーカーなんだから、離婚されたら困るでしょ?w」

「お義母さん、本当のことお話しますね…」

「は?」

 

 

 

驚く義母に、まず私は離婚届を出しに行くと伝えました。私がいるのは、役所から近いところにあるコワーキングスペース。先ほど投げつけられた離婚届に私がサインすれば、問題なく受理されるでしょう。夫だって、「母さんの言うことを聞けないなら離婚だ」と言っていたので。

 

「ちょ、ちょっと、待ってよ! 息子と本当に別れるつもりなの!?」と焦り出した義母。私は「はい、提出したらそのまま実家に帰ります」「私の荷物は後日業者に頼むので、それまでそのままにしおいてくださいね」と答えました。

 

そして「なにをそんなに怒ってるのよ……。たかが在宅仕事でたいした稼ぎもないくせに……」と言う義母に、私は続けました。

 

「それと、私はそれなりに稼いでいます。一応、年収は1,000万を超えてますから、生活には困りません」

 

「えっ……!?」と驚いた義母。まさか、私に夫の2倍以上の年収があるとは思っていなかったのでしょう。


「そんなの、息子から聞いたことはないわよ……! 汗水たらして働いてる息子より、家でのんきにしてるあなたが稼いでるなんて、そんなの絶対にありえないわ!」と、義母は困惑しているようでしたが、「そう思いたいなら、どうぞそう思っていてください」と伝えました。

 

今までは夫の両親として、それなりに義両親に気を遣っていましたが、離婚するならもう関係ありません。

 

「在宅仕事に理解もないし、家事は全部押しつけられる……そんな生活、私にとっては地獄でしかありません」「夫もお義母さんと同じように思っているようなので、離婚しますね」と言って、私はやり取りを終えて、すぐに離婚届を提出しに行きました。

 

その後――。

 

 

離婚届は受理され、私と夫は他人になりました。

 

元義母は「あなた、そんなに稼げるなら最初から言ってくれればよかったじゃない!」と連絡してきました。さらに、 「お父さんも暇してるし、月に30万くらいで雇ってもらえないかしら? そうすれば、息子と復縁できるわよ!」と続けました。私が断ると、「それなら私を家政婦として月20万で雇ってちょうだい」と義母。家事はまるで無償でするものだと主張していた義母の言葉とは思えず、あきれてしまいました。

 

事務的な手続きの流れで元夫と連絡を取った際に義母の言動を報告しました。「離婚なんて認めない!」と離婚届を提出した直後は騒いでいた元夫でしたが、ようやく元義母の非常識さに気がついた様子。元夫も反省して謝ってくれました。元夫が気づいてくれただけでも、ほんの少し、スッキリした気がします。

 

◇ ◇ ◇

 

離婚して地元に戻った私を、両親はあたたかく迎え入れてくれました。今は実家の近くの作業スペースを借りて、毎日仕事に励んでいます。家事は両親と分担しているので、自由な時間も増えました。さらなる年収アップを目指して、今後は資格の勉強なども始めようかなと考えています。

 

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

いかがでしたか?

 

今回の2本に共通していたのは、「家事はママ(妻)の仕事」という思い込みが、日常の中でママの負担を増やしていく点です。一方で、結末は対照的でした。1つ目は、追い詰められた主人公が声を上げたことで、義母が反省し、夫の態度も見直されていきます。2つ目は、義母と夫が同じ価値観で押し切ろうとし、主人公が自分を守るために“関係に区切りをつける”選択へ進みました。

 

家事は「誰かの担当」と決めつけるものではなく、働き方や体調、その時々の事情に合わせて調整していくもの。同じ価値観でも、向き合い方ひとつで結果は大きく変わることが分かる2つのエピソードでした。

 

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    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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