孫の訪問にウキウキな義母が危険行為を!?
義実家に遊びに行ったとき、息子を抱っこしてくれていた義母が「天気が良いからお散歩しましょう」と、抱いたまま外へ出ていきました。私は正直、不安でした。なぜなら、当時の義母はすでに80歳で、足腰も決して強くはなかったからです。
気になって縁側から外をのぞいた瞬間、私は思わず息が止まりそうになりました。
なんと義母はサンダルを履き、息子を抱っこした状態で、玄関前の3段ほどの階段をジャンプしていたのです!
私はすぐさま外へ出ていき、「危ないのでやめてください」と伝えました。すると義母は、「重くて高い高いができなかったから、ジャンプして遊んであげていたのよ」と、まったく悪びれる様子もありません。それどころか「昔は息子(私の夫)のこともこうやってあやしていたんだから、慣れているわよ」とまで言い出したのです。
私は波風を立てないよう、「では、そろそろ授乳の時間なので」と息子を預かり、家の中へ戻りました。その後、義母も戻ってきて、私が危ないと言ったことについて義父や夫に話し始めました。
しかし、その場で私の行動を肯定してくれる人はおらず、「新米の母親だから、ささいなことでも気になるのだろう」と笑い飛ばされてしまったのです。
義母は孫を愛するがゆえに、はしゃぎすぎてしまっただけなのでしょう。しかし、「万が一転んでケガをしたら……」と考えると、どうしても黙ってはいられませんでした。
母親が子どもを守ろうとする気持ちを「大げさだ」と思う人もいるかもしれません。ですが、お互いに角を立てることなく助け合いながら、みんなで子どもを守っていける関係が、一番理想なのだと感じています。
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孫を喜ばせたい一心だとしても、赤ちゃんを抱っこした状態でのジャンプはヒヤリとしますね。特にサンダルは不意に滑ったり脱げたりしやすく、階段では転倒の恐れがあります。子どもを連れて外に出る際は、足元が安定するスニーカーなどを選ぶのが安心です。
ママが声を上げたのは、命を守るための正当な判断と言えます。安全に対する認識は人それぞれ異なりますが、万が一のことがあってからでは手遅れです。周囲の言葉に惑わされず、家族みんなで共通のルールを確認し合い、協力し合える関係を築いていきたいですね。
著者:いちのせはち/30代女性。2016年生まれの男の子と、2017年生まれの女の子を育てるシングルマザー。息子は発達障害・軽度知的障害あり、公立小学校の通常学級に在籍中。「子ども発達障がい支援アドバイザー」の資格を取得し、子どものサポートのため会社員を辞めフリーランスに転身。バイリンガル育児にも取り組んでいる。日々の癒やしはK-POPアイドル!
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
※AI生成画像を使用しています