急激に愛が冷めた瞬間
会社の先輩と交際するようになった私。お互い実家暮らしだったということもあり、生活の価値観も合うなと感じていました。
交際して数カ月が経ったころ。私は次の日に有給をとっていて休みだったため、彼と夜通し通話していました。お互いにそのまま寝落ちしてしまい、朝に。電話は繋がったままで、耳元にあてていたスマホから、「□□くん(彼の名前)? もう朝の7時になったよ。起きなさい」という彼の母らしき人の声が。それに対して彼が、「んもぉ~~。わかったよ!」と、思春期の中学生かな?という感じの返事をしているのが聞こえました。
通話は繋がったままだったので、朝のあいさつと共に、彼の母とのやりとりを耳にしたことを伝え「お母さんに毎朝起こしてもらってるの?」と聞くと、ごく普通に「そうだよ?」と彼。このとき、私の中で「27歳にもなって、『んもぉ~』とか言うの!?」「いい大人なのに、いまだに母親に起こしてもらっているなんて」と急激に彼への思いが冷めていくのがわかりました。
そして後日、私から別れを切り出しました。その際に彼から「どうして?」と聞かれ、理由を伝えようかどうしようか悩んでしまって……。ただ、このまま30代、40代になっても母親に起こしてもらい、感謝の気持ちもなく、それが当然という認識では……とも思い、「いい歳なんだから、朝は自分で目覚ましをかけて起きるようにしたほうがいいよ」とだけ伝えました。
◇ ◇ ◇ ◇
彼からは、「これから頑張るから」と言われたそうですが、藤田さんは彼への思いがすでに冷めきっていたようで……。そのままお別れすることを決意したそう。当時20代前半だったという藤田さんにとって、27歳だった彼は大人に見えたのでしょうね。だからこそ、母親に甘える彼の姿を見て「何かが違う」と思ってしまったのかもしれません。
著者:藤田春奈/20代女性・実家暮らしで両親と同居。自分の時間を楽しめるタイプ。
イラスト:にしこ
続いてのお話は、結婚を前提にお付き合いしていた男性のある姿に驚いてしまって……?
「ねえママ…」デートで何度も席を外す彼氏。こっそりついていくと…彼の衝撃の行動を目にして

母の文句ばかり言う彼…その真意は
20歳のころから「生涯独身」を豪語していた私ですが、25歳で人生初の入院・手術を経験したことで、結婚について改めて考えるようになりました。
そんなときに4歳年下の男性と出会い、結婚を前提にお付き合いをすることに。気も合うと思っていたのですが、そんな彼にはひとつ気になることが。それは、彼がいつも自分の母親の文句を言っていたこと。今後のことを考えると「母の文句ばかり言う人と結婚して大丈夫かな?」と自分の中で引っかかりもありました。
ある日、いつもと異なる雰囲気の彼に、「これはプロポーズされるのかも?」と私はドキドキ。ただ、彼がやたらと電話をかけに席を外すので不審に思いこっそりついていってみると……。
「ママ、次はどうしたらいいかな?」
という彼の声が聞こえてきたのです。電話の相手は、彼の母。彼はその後も何度か席を外し、そのたびに「ママ、次は?」と母に何度か電話をかけていました。プロポーズをするにあたり、母に次はどうしたらいいのか、相談していたのだと思います。
ただ私はこの彼の一連の行動に、彼への気持ちが一気に冷めてしまいました。いい大人が「ママ」呼び。そしてひとつひとつ母に指示してもらえないと動けない……。これまで母の文句をよく言っていたのは、ある意味「好き避け」のようなものだったのだと、今まで引っかかっていたことへのピースがすべて埋まった感覚になりました。
◇ ◇ ◇ ◇
この後、メールで彼に別れを告げ、連絡先を削除したという丸山さん。予期せぬ形での別れとなったようですが、まったく未練はなかったそう。もしかすると、この出来事は丸山さんの結婚観を再考するきっかけになったかもしれませんね。
著者:丸山明美/50代女性・会社員の独身女。高齢の両親と同居中。
イラスト:アゲちゃん
今回は「彼と彼ママのやり取りにドン引きしたエピソード」を紹介しました。彼が「マザコン」でないかを気にする女性は多いように感じます。自分の母親を大切にしているのと、母親から自立していないというのは線引きが難しいところもあるかもしれません。それでも、なんでもかんでも彼が母親に相談していたら、少し引いてしまう気持ちもわかりますよね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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