Xで話題!鳥羽周作さんが提案するレシピ「革命の卵炒飯」
全ての炒飯好きに捧ぐ
— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) March 10, 2024
家のコンロ、フライパンで出来る
お店の味
革命の炒飯
万能米の材料を全て入れてご飯を炊く
熱したフライパンに油をひいて馴染んだら溶き卵
万能米を強火で炒め
かまぼこ、ネギなど好きな具材を入れ塩と味の素で味付け
最後に鍋肌に醤油で完成#革命の卵炒飯… pic.twitter.com/4zglaxA8n1
今回作るのは、自身のお店が『ミシュランガイド東京』で4年連続1つ星を獲得したこともある料理人・鳥羽周作さんが、Xで紹介している「革命の卵炒飯」です。
「おうちのフライパンで店の味」という、炒飯界の永遠のテーマに、今回真正面から答えを出してきたのが鳥羽周作さん。
おうち炒飯って、本当に主婦にとって永遠のテーマですよね。
どうしてもあのお店の味が出せない……!!
そんな長年の悩みが、今回解決してしまいました。
ポイントは炒め方でも火力でもなく、炊飯の時点で完成度を底上げする“万能米”という存在。
おうちでお店の炒飯を食べたい!という人は騙されたと思ってこのレポを最後まで読んでください♪
※編集部注釈:「万能米(ばんのうまい)」は、主に料理人・鳥羽周作さんが提案した、チャーハンなどの炒め物に特化したパラパラの仕上がりになる炊き込みご飯のレシピ(炊き方)のことです。
鳥羽周作さん「革命の卵炒飯」のレシピ


材料(2人分)
【万能米】
・米 (洗わない)…250g
・鶏出汁(水に鶏出汁小さじ2を溶かしたもの)…300g
・しょうゆ…小さじ1
・サラダ油…小さじ1(Xには小さじとしか書いていなかったので、今回は小さじ1にしました)
【チャーハン】
・万能米 (温かいもの)…260g
・かまぼこ…40g
・ねぎ…2/3本(70g)
・細ねぎ…1/2束
・溶き卵…2個分
・サラダ油…大さじ3
・塩…小さじ1/3~1/2
・しょうゆ…小さじ2
・うま味調味料(味の素)…適量
具はお好きなものでOKとのことです。
そのため、今回は冷蔵庫にも常備している、子どもたちが大好きな「ボロニアソーセージ」をかまぼこの代わりに使用しました。
作り方①万能米を炊く

洗っていないお米を炊飯器に入れ、鶏出汁、しょうゆ、サラダ油を加えて、軽く混ぜて炊飯ボタンを押します。
コメントに、なぜ米を洗わないのかという質問が来ていたのですが、「出汁を吸わせたくてです」と鳥羽さんから返信されていました。
なるほど。乾いた米に鶏出汁を一気に吸わせて、うま味を閉じ込める作戦ですね♪

底の方には少しお焦げもできていました。
鶏がらの味も染みた、ご飯だけでもおいしい万能米が炊き上がりました。
お米に油のコーティングがされてツヤツヤです。
作り方②材料を切る

ねぎと……

かまぼこ(今回はボロニアソーセージ)をみじん切りにして……

細ねぎを細かく切ります。

ねぎのみじん切りは、横向きに切り込みを入れ、たこさんウインナーのようにしてから刻むとみじん切りになりますよ♪
作り方③フライパンをあたため卵を入れる

強火で熱したフライパンにサラダ油をひき、フライパンになじんだら、溶き卵を一気に流し入れます。
中華料理といえば強火!今回も全ての調理を強火のまま行ってまいります。
作り方④万能米を加える

③で入れた溶き卵の上に万能米を入れ、強火で手早くフライパンを振って混ぜます。

なんということでしょう!
万能米の一粒一粒が油でコーティングされているからか、フライパンを振るだけで勝手にパラパラに!!
この時点で、お店の炒飯のようなビジュアルです(驚愕)!!
作り方⑤具を加えてさらに炒める

②で刻んだ具を加えてさらに炒め、塩とうま味調味料で味を調えます。
鍋を振ったら宙に浮かぶ炒飯。こんなにパラパラで軽く鍋を振れたことは今まで一度もありません。
マジで革命……!!
作り方⑥鍋肌にしょうゆを回し入れる

最後の仕上げに鍋肌にしょうゆを流し入れて味を調えたら完成です。
いつもなら、多少フライパンの底にごはんがこびりついたりしているはずなのに……!

今回は、お皿に盛ったらこの状態!
洗ったフライパンみたいにピッカピカです!!
何度もいいますが、油を入れて炊き上げた万能米が凄い!
万能米の炊飯のひと手間で、びっくりするくらい炒める際、フライパンが扱いやすかったです。
もう外食は不要!?「おうち炒飯」の完成形【革命的レシピすごい】

お叱りを覚悟で言います。「もう外で炒飯食べなくていいかも……」と思っちゃうほど、おいしい炒飯を完成させてしまいました。
これまで、火力が足りない、中華鍋じゃないから……そんな理由を並べて「おうちではお店の炒飯は無理」とどこかで諦めていたんですが、その前提を根こそぎひっくり返された感覚です。

万能米のおかげで、米一粒一粒にすでにうま味が入って、味付けの土台ができているんですよね。
炒める工程は“味を作る”というより味を調える作業で、いつまでも炒め続けなくてよくてお米の粘りが出ないのも勝因といえると思います。

そして、万能米がおいしいので、調味料が少なくても物足りなさがなく、油をしっかり使っているのに後味が重くならない。
調理師的に見ると、「下味+油+水分量」のバランスが最初から計算されているごはんなので、おうちの火力でもパラっと仕上がるのは理にかなっているんですよね。
鳥羽様!さすがすぎますー!!
ゴリラが全力でフライパンを振らなくても、ちゃんとパラパラ。
これはもう、炒飯界のチート米。
これは絶対炒飯好きの人には知ってほしいレシピです。
ちなみに、この万能米自体が出汁が効いていておいしいので、残ったご飯を卵かけごはんにして食べても最&高でした♡
食が進まない時は、食卓のごはんを万能米にしてもよさそう!
鳥羽シェフ考案レシピ「革命の卵炒飯」ぜひお試しを!

今回の記事では、料理人・鳥羽周作さんがXで紹介していたレシピ「革命の卵炒飯」を実食レポートしました。
ちなみに、コメント欄で「IHコンロでもできますか?」という問いには「これなら間違いないすよ」と回答されていました!
おうち炒飯の限界を感じていた人ほど、だまされたと思って、一度この「革命」に巻き込まれてみてほしいです。
気づいたときには、フライパン空・胃袋満・幸福度MAXになっていますよ♪
<協力:鳥羽周作さん(@pirlo05050505)>